野菜&果物の美養栄養学

野菜ソムリエ上級プロが、野菜&果物の他、「食と健康」「食と美養」情報を発信するブログです。

日本人女性は世界一?「座りすぎ」が引き起こす不調

ほとんどの人が意識していない生活習慣「座りすぎ」。デスクワークはもちろん、カフェで読書やPC、家ではTVやゲームと、ず~っと座っていますよね。今、世界中の研究者たちがこの「座りすぎ」が引き起こす不調について問題視しており、なんと統計データでは…

肉や魚から食べてもOK?糖質あとまわしダイエット

数年前から「ベジファースト」として、野菜から先に食べる習慣が支持され、大学や医療機関の栄養指導でも一般的になりましたね。 しかし、忙しい時にコンビニ弁当で済ませたり、つきあいで、自分の希望するものが食べられない場合は、「ベジファースト」の実…

夜食は体内時計を狂わせる?心疾患や糖尿病リスクに

冬は、心疾患で亡くなる方が多い季節。※参考:日本生活習慣病予防協会厚生労働省でも毎年この時期に注意喚起を促していますが、気温が低く、血圧や血流に異常をきたすのが主な原因と考えられています。暖房の効いていないお風呂場や、明け方の冷え切った寝室…

肥満と糖尿が”がん”リスクをUP?経済格差も関連か

イギリスで、「肥満と糖尿病」と「がん」の関連性の最新研究発表がありました。 特に肥満は糖尿病の2倍以上もがんリスクが高いことがわかり、男性では肝がん、女性では乳がんが1位となっています。 年末年始の暴飲暴食が引き金で、そのままクセになって肥満…

砂糖に課税、野菜に補助金が出ると健康格差が減る?

アメリカでは経済格差と健康格差の統計調査がよく行われていますが、これらはだいたい比例しているようですね。日本でも近年の統計調査によると、やはり比例しているようです。 原因はアメリカでも日本でも、野菜の摂取不足と、砂糖入り食品のとりすぎ、加工…

プチうつなどの初期症状で不足している栄養は?

ストレス社会に伴い、うつ病人口が増加し続けていますね。しかし、同じ仕事や家庭環境などでも、人によって感じ方が違い、前向きに物事をとらえる人は、ストレスを感じないので、うつ病にもなりません。一方、何でも物事を悪くとらえる人は、イライラや怒り…

キムチ乳酸菌の最新研究~ヨーグルト以上の整腸作用

韓国が誇る乳酸菌食品といえば「キムチ」ですね。それもキムチが嫌いだという国民が少ないのも優れたところ。日本ではぬか漬けや納豆が伝統の発酵食品ですが、日本国民でありながら「苦手」という人が意外と多いのが悲しいですね。 韓国人は「お肌が美しい」…

オメガ3系オイルは低温でも固まらず中性脂肪対策に

美容や健康情報に詳しい方は、既にご存知かもしれませんが、カラダが冷えると、体内の中性脂肪が固まり、体外へ排出されにくくなるので、脂肪を溜め込んで太っていきますね。 その体内のカラクリと共に、低温でも溶けるオメガ3系オイルの実力に迫ってみまし…

糖質はオリーブオイルや脂質と一緒に食べるとやせる

「糖質オフを実行したいけれど、やっぱり炭水化物が好き!」という方々に朗報です。 炭水化物は、オリーブオイルや脂質と一緒に食べると血糖値が上がりにくいことがわかってきました。 地中海食はオリーブオイルが決め手? 数年前、和食が世界無形文化遺産に…

ジュースクレンズやスムージーに警鐘?盲点とは?

日本人の野菜摂取不足に伴い、近年、気軽に野菜摂取ができる野菜ジュースの需要が伸びましたね。スーパーやコンビニで気軽に買える野菜&果物100%のジュースや、ご家庭ではミキサーやジューサーで作るスムージーやジュースクレンズも大ヒットしました。 筆…

食欲は環境で違ってくる?食べ過ぎてしまう環境とは

空腹時にスーパーにお買い物へ行くと、何を見てもおいしそうに感じ、余分なものまで買ってしまった...という経験はありませんか? アメリカのミシガン大学での研究で、ヒトの食欲は、その時に置かれた環境で、違ってくるとの研究報告が発表されました。 年末…

うつ病は魚中心の食生活で改善できる?日本最新調査

日本人の食生活は太古の昔から魚介類と穀物が中心でした。日本人の食卓に、日常的に肉類が取り入れられるようになったのは、戦後の高度成長期からです。その後、食の欧米化が進み、戦前にはなかった様々な病気が現れ、肉体だけではなく、うつ病をはじめとし…

鴨肉の脂質は魚介類に近い?血流改善と冷え予防に

本日からとうとう師走に入ましたね。縁起のいい食べ物を食べて、新年に向かって健康運もあげておきましょう。 本日は、いつもの肉料理を、少しだけグレードアップして、縁起のいい「鴨」料理についてご紹介いたします。 鴨肉の特徴 フランス料理の食材では「…

「のり×チーズ」の組み合わせが整腸とダイエットに

糖質オフを実践して、ごはんやパンなどの主食を抜くと、体重が減りやすいのですが、結局おなかが空いて、お菓子を食べてしまう人が多いようですね。 そこで、腹持ちがよく、そして不足しがちな栄養成分も補える「のり×チーズ」の組み合わせが、にわかに注目…

塩分が多くても味噌は脳梗塞の予防に~日本最新研究

脳梗塞や脳卒中は「冬に起こりやすい」と言われているので、これから注意したい季節ですね。これらの病気の根本的な原因は「高血圧」であることも多く、さらに原因を深掘りしていくと「塩分の多い食事」ということになります。 塩分過多の調味料として、味噌…

トキイロヒラタケ~優しいピンクのキノコは血流改善に

「トキイロヒラタケ」という優しいサーモンピンク色をしたキノコをご存知ですか? 大型スーパーへ行くと、キノコの種類もビックリするほど多く、その中に、真っ白なキノコやトキイロヒラタケも並んでいます。優しい色合いなので、さほど目立ちませんが、お料…

赤ネギはフラボノイドが白ネギの100倍?冷え予防に

今年(2017年)は、秋らしい日が少なく、夏からすぐに冬がやってきたような気候の変わり方でしたね。真冬並みの寒さの日もあるので、足元からくる”底冷え”にも気を付けなくてはいけません。 この時期の冷え対策に、カラダがポカポカする野菜に、ネギがありま…

30代から増える「内臓冷え」の原因~脳も冷える?

過去記事で、冷え性は3タイプに大別されることをお伝えしましたが、本日はその中の「内臓冷え」についてお伝えいたします。 30代以降からは「内臓冷え」予防を 女性は30代に入ると、脳と腹部が冷えやすい「内蔵型冷え性(内臓冷え)」が多くなる傾向がありま…

冷えは中性脂肪を蓄積する!? その根拠と予防食

冬は寒さに耐えるために、自然と脂肪を必要します。脂肪はエネルギー密度が高いので、カラダが寒いと感じた時の、手っ取り早い産熱になるからなのです。 これは脂肪のいい使われ方ですが、カラダが冷えると、代謝が悪くなり、中性脂肪が体内で燃えにくく「太…

夜遅い食事は紫外線ダメージを強くする?米最新研究

皮膚は、全身を覆っている臓器となり、カラダの一番外側にあるので、目に見える臓器でもありますね。 皮膚は乾燥や吹き出物、シミ、シワなどが目に入るので、ほとんどの方が「皮膚の見た目」を気にしていることでしょう。 しかし皮膚は「紫外線や外気、ばい…

ほうれん草は鉄だけではない!肌のキメも整える?

ほうれん草は、需要の多い野菜なので、年中出回るようになりましたが、冬のほうれん草は、夏のほうれん草よりも2~3倍も栄養価が高いことは、よく知られるようになりましたね。 ほうれん草の代表的の栄養成分は冷え予防に欠かせない「鉄」ですが、他にも乾燥…

タラは冬の3大悩みの予防や改善に役立つ白身魚

鍋物にいつも入っている白身魚の代表「タラ(鱈)」。身がポロッととれるので食べやすく、風味のある魚ですね。かまぼこやちくわ、はんぺんなどの練り製品のベースにも使われているので、当たり前すぎて、逆に意識が薄い魚かもしれません。 昔からタラは冬の…

飲酒の前と後、翌日、それぞれに役立つ食べ物とは?

本日は、お付き合いで、連日のようにお酒を飲んでいる方々へ、お酒を飲む前と後、そして翌日や二日酔い対策などについてお伝えいたします。 “アセトアルデヒド”が二日酔いの正体! アルコールを摂取すると、肝臓に“アセトアルデヒド”という成分が現れます。 …

年末はプリン体にご注意!プリン体撃退成分とは?

年末が近づくと、暴飲暴食が続くため、「プリン体」撃退作用に期待できる医薬品やサプリメントのCMが増えてきますね。 普段は美容や健康のために暴飲暴食を控えていても、年末年始は誘惑に耐えるのも大変です! プリン体の正体とプリン体が含まれる食品、そ…

ラズベリーに脂肪燃焼成分が!冷えや美白対策にも◎

クリスマスが近づくと真っ赤なベリー類が一般のスーパーにも並び華やかですね。ラズベリーもその1つです。 ラズベリーは冷凍のものなら年中手に入り、ブルベリーとともに需要が増えているようですね。 ラズベリーは色が美しいので、スイーツやヨーグルトト…

乾燥肌が深刻化する前にビタミンAのダブル摂取を

冬に近づくと深刻化してくる肌の乾燥。顔の肌だけではなく、腕や脚も肌も、粉をふいたように乾燥してきますね。ほうっておくと、かゆみが出てくるので、ボディクリームなどを塗って、早めのケアが大切です。それにく加えて、日頃の食事からも乾燥肌対策が必…

ザクロのルビー色の正体は?女性ホルモン分泌調整に

ザクロは美容ドリンクや、美活をうたったチョコレート菓子の材料に入っていたり、近年、製品が増えてきましたね。生のザクロは秋が旬なので、大型スーパーでは購入できるでしょう。 ザクロは「女性の果実」という別名も持っており、真っ赤なルビー色の果実に…

低カロリー食を続けると反動でドカ食いを繰り返す?

ここ数年、糖質オフの影響で、食べ物のカロリーはさほど重要視されなくなってきましたね。しかし「低カロリー」「カロリーカット」と明記された製品はいまだに根強く売れ続けており、やはり「ダイエット=低カロリー」の神話は続いているようです。 昔ながら…

冷え性は3タイプに大別!末端冷え予防になる食べ物

冷え性とひとことで言っても、人によって手足が冷えたり、お腹が冷えたりと部位が違うものですよね。特に指先の冷えは、不調のサインでもあるので見逃さないようにしましょう。 世の中には「寒い寒い」と口では言いながら、手が温かい人がいるものです。こう…

ノーベル賞受賞「体内時計」にあった食事リズムとは

今年(2017年)のノーベル生理学・医学賞は「体内時計」でしたね。 「体内時計」については1984年には発表されていたので、以前から大学機関の栄養学や応用栄養学、生化学、生理学の教科書には書かれていた事項です。しかし30年以上の時を経て、ノーベル賞に…