健康維持・病気の予防
日本も高齢化や晩婚化が進み、各都道府県の都心部では、一人暮らしの人口も増えていますね。そんな中、一人で食事をする「こしょく」《個食》《孤食》が問題視されています。特に高齢女性の場合、狭心症のリスクが増加するようです。孤食と狭心症には、どん…
アメリカの《米国心臓協会》が、心臓の健康に良い10の食事法を、新たに発表しましたね。やはり、野菜&果物の摂取がカギのようです!サプリメントではなく、生鮮食品からの栄養成分補給が推奨されています。詳細を見てみましょう。 心臓の健康を守る10の食事…
腸壁の隙間から、有毒物質が体内に漏れ出す病気《リーキーガット症候群》を、ご存知ですか?日本では、まだ聞き慣れない病気ですが、知らずに腸内の毒素が血流に流れ、糖尿病やアルツハイマーなど、生活習慣病を引き起こす曲者です!しかし、野菜や果物など…
健康診断のシーズンですが、《高血圧》の項で悩む人は多いですよね。なんと!オーストラリアの最新研究によると、高血圧の方は、脳の加齢速度も早くなる事実がわかってきました!血圧の数値が10上がるごとに、約66日、老けるのだとか!?詳細を見てみましょう…
植物油などに含まれるオメガ3系脂肪酸は、全死因による死亡率や心血管系の死亡率を低下させるようです!?日ごろの食生活で、オメガ3系脂肪酸が足りていない? という方は、要チェックです!イランの最新医学研究の詳細を見てみましょう。 心臓の健康不安が…
昔から、「腹八合医者いらず」と言われるように、お腹がいっぱいになるまで食べ続ける行為は、健康を害しますよね。現代人の飽食を鑑みて、近年、《ファスティング》や《プチ断食》もブームになりつつあります。完全な断食は、空間と戦うのが辛いですが、酵…
中年期に突入すると、10年以内に《冠状動脈疾患》などの心臓病に罹患する人が、人口の11%を占めるという、統計が出ています。しかし、身体の鉄欠乏を改善すれば、回避できるかもしれません!?ドイツの最新・心不全研究の詳細を見てみましょう。 中年期の鉄欠…
糖質オフが一般化されたので、これまで《ジャンクフード》として懸念された食品も、食べやすくなりましたね。糖質オフ・スイーツやスナック、チョコレート、パンなどのラインナップが豊富です!しかし、これらの製品の多くは、人工甘味料を使用しています。…
はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」 10月は季節の変わり目なので、真夏並みに暑い日もあれば、暖房が恋しくなるほど寒い日もありますよね。1日の中でも、気圧が変わりやすいので、頭痛持ちの方は大変ですよね。なるべくなら、頭痛薬に頼らず、食生…
記憶力UPや血流を良くする機能で注目のオメガ3系脂肪酸。サンマやアジなどの青背魚、亜麻仁油やエゴマ油といった食品に含まれています。DHAやEPAの名前で、お馴染みですね。魚介類が苦手な人は、サプリメントでオメガ3系脂肪酸を摂取している方も多いこと…
寿命が延び、人生100年時代と言われるようになりましたね。ですが、100歳まで健康でボケずに過ごせる高齢者は、まだまだ少数派。認知症やアルツハイマーは、加齢とともに、心配の種となりますね。アルツハイマーは、脳に《アミロイドβ》という物質の悪影響に…
コロナ禍で、世界中の国々で、ロックダウンになりましたね。そのため、人々は、不健康な食習慣に陥り、ロックダウンが解除されても、それが続いているようです。ロックダウン中、食料品の注文は、オンライン通販やデリバリーが主流となりました。それらの便…
ベリーやリンゴ、ナシ、ワインなどに含まれるフラボノイドは、部分的に腸内細菌に良い影響を与え、血圧の改善に貢献してくれるそうです!カナダの最新研究の詳細を見てみましょう。 フラボノイドと腸内環境の関係 カナダのクイーンズ大学ベルファスト校の研…
日本でも人気が高まってきたピーカンナッツ。以前は、輸入品を扱う高級スーパーや百貨店などでしか、手に入りませんでしたが、コンビニや一般のスーパーでも、気軽に買えるようになってきましたね。欧米ではアーモンドやピーナッツと並んで、昔からよく食べ…
今週のお題「好きなお茶」 ハーブティーやベリー類(ブルーベリーやイチゴなど)の果物には、《ファルネソール》と呼ばれる化合物が含まれています。その化合物が、脳機能の損傷を防ぎ、パーキンソン病を始めとした、脳疾患の予防や回復になるそうです!?アメ…
私たちの健康維持は、食生活と運動の両方から成り立っていますね。こと、認知機能についても然り。特に高齢者の認知機能低下や、認知症リスクに関しても、食事と運動の両方が重要なようです。イギリスの最新研究の詳細を見てみましょう。 食事と運動の両立が…
緑黄色野菜、特に緑の葉物野菜には、「ビタミンK」が豊富に含まれています。こうした食品を、毎日摂取している人は、アテローム性動脈硬化など、心血管系疾患のリスクが低くなっている事実が判明!オーストラリアの最新研究の詳細を見てみましょう。 デンマ…
イギリスでは、国民の約半数が過体重や肥満!? という問題を抱えているそうです。そこで、イギリス政府は、食事のカロリーや塩分・砂糖を減らす取組を、国の制作として、国民に呼びかけてきました。しかし、結果は芳しくないようです。イギリス・オックスフォ…
若いころは、食べ過ぎても、すぐに体重が元に戻っていましたが、年齢とともに、体重増えやすくなった、と感じていませんか?よく加齢とともに、代謝が落ちる……と言いますが、やはり年齢に応じて、1日の総摂取カロリーは変動するようです!筑波大学をはじめと…
大豆イソフラボンは、女性ホルモンと似たような構造をしているので、更年期女性の健康維持に良いと、言われていますね。この説を裏付けるような論証が、アメリカの最新研究で発表されました。何でも、ホットフラッシュの軽減に役立つようです!?詳細を見てみ…
世界中で不安や鬱状態など、精神的なストレスを抱えている人が増えていますね。ドイツの最新研究によると、脳の機能改善には、屋外での散歩が一番とのこと!?詳細を見てみましょう。 定期的な屋外の散歩は脳をリフレッシュ! ドイツの《マックスプランク人類…
『サザンダイエット』をご存知ですか?アメリカ南部地方で好まれる、揚げ物と加糖飲料が中心の食事形式のことを言います。"ダイエット"という名がついているので、一見するとヘルシーそうですが、心臓の突然死を招く、恐ろしい食事形態のようです。揚げ物や…
血液中の赤血球の組成で、オメガ3系脂肪酸レベルが高い人ほど、全死因による死亡リスクが低くなる事実が、スペインの最新・研究でわかってきました。魚介類や亜麻仁油、菜種油の摂取が多いと、健康メリットがあがるようですね。詳細を見てみましょう。 11年…
オメガ3系脂肪酸には、《EPA》と《DHA》があります。この2つは、セットで考えられることが多いですが、実は、EPAのみで摂取するほうが、心血管系疾患のリスクを改善するようです!?アメリカの最新研究の詳細を見てみましょう。 EPAは単独で摂ったほうが良い?…
私たち人間は、こと「美味しい物」の情報は敏感にキャッチし、脳の情報処理も速いのだそうです!しかし、こと健康情報の処理となると……脳は、味覚情報の処理に比べて遅すぎる反応を示すそうです!?得てして「美味しい物は身体に悪く、健康に良い物は不味い………
イギリスでは、子供たちの食事にスイーツやジャンクフードといった「超加工食品」の割合が高く、問題となっています。こうした食品を好む子供ほど、より多くの量を摂取し、小児肥満のリスクも高めているようです。詳細を見てみましょう。 超加工食品が好きな…
「頭痛持ち」の方に朗報です!脂身の多い魚介類を豊富に食べていると、頻繁な片頭痛に苦しむ人々の頭痛の回数を減らすことができるようです!?いくら野菜ベースの脂肪が少ない食事でも、DHAやEPAといった魚油由来の脂肪酸が不足すると、頭痛の改善にはならな…
高齢になると、嗅覚も衰えていく……と考えられています。しかし、料理の匂いには弱くても、バニラやオレンジなどの柑橘類、ブルーベリーなどのベリー類に関しては正常なようです!?デンマークの最新研究の詳細を見てみましょう。 高齢者の嗅覚は複雑になってい…
加齢とともに筋力が低下してくるので、体内のタンパク質量を増やしたい場合もあることでしょう。そんな時、大豆製品などの植物性タンパク質よりも、お肉などの動物性タンパク質のほうが、体内に早く同化するようです。アメリカの最新・栄養研究の詳細を見て…
巣ごもり生活で、過食に拍車がかかり、腸内が汚れていませんか?腸内が悪玉菌でいっぱいになると、肥満、頭痛、高血圧、肩こり、腰痛、血流が悪くなるほか、ガンや生活習慣病といった不健康が訪れます。そんな中、フィンランドの最新研究により、未来の死亡…