野菜&果物の美養栄養学

野菜ソムリエ上級プロが、野菜&果物の他、「食と健康」「食と美養」情報を発信するブログです。

健康維持・病気の予防

胃の不調の1/2が機能性ディスペプシア?原因と対策

夏の暑さで食欲がない、食べてもすぐにお腹がいっぱいになる、付き合いで無理に食事をしても胃もたれするetc.. などなんとなく、胃が不調? と思って過ごしている方は多いのではないでしょうか?そうした胃の不調が気になり、思い切って病院へ行くと、その約…

地中海食は骨粗しょう症など骨にいい?英・臨床栄養

地中海食も和食と並び、「世界無形文化遺産」に登録されている食事内容で、2010年以後、様々な角度から健康や疾患予防の観点で研究が進められていますね。 そんな中、地中海食は、イギリスの臨床栄養の研究で、骨粗しょう症予防や骨量の維持に役立つことがわ…

ナッツ類、大豆類、食物繊維は◎?加・循環器研究

大豆類などの植物性タンパク質、穀類や野菜などの食物繊維、そしてナッツ類は、やはり健康にいいようですね。特に、コレステロール値の低下、血圧改善、心臓系の疾患に顕著なようです。カナダの最新研究をみてみましょう。 一部の植物性食品はカラダにいい?…

「嫌悪感」とは感染症を防ぐ本能か?英・衛生研究

日常、生活をしていると、何かの拍子に「嫌悪感」を持つことがありますね。個人差はありますが、虫が飛んで来たのを避けたり、腐った食べ物、匂い(体臭、口臭)などなど。この「嫌悪感」、実は人間がご先祖から受け継いだ感染症を予防する、本能だというこ…

魚介類と豆類は女性の閉経を遅らせる?英・最新研究

女性が閉経を迎えるのは50歳前後が平均で、そのため、女性ホルモンのバランスが崩れ、「更年期障害」を引き起こす人が増えてしまいます。なるべくなら、女性にとっては、閉経は遅い方が、女性ホルモンが安定して、過ごしやすいと考えられています。しかし、…

7月10日は「納豆の日」血液サラサラで夏バテ予防

本日、7月10日は「納豆の日」。少し前までは、「関西人は納豆を食べない」と言われていましたが、近年の発酵食ブームで、納豆の消費は全体に伸びており、関西地方でもその傾向が高くなっています。 納豆は血栓予防になるほど血液をサラサラにする作用があり…

過体重はやはり健康に有害なのか?米・肥満研究

「過体重」と一言で言われても、ぽっちゃりさんはセーフなのか? アスリートのように筋肉質で脂肪は少ないのに、体重だけ重い人は不健康なのか?いろいろ疑問に思うことがありますよね。世界保健機構のデータを解析した結果、やはり体重の重さのみにフォーカ…

片頭痛と食生活の関係とは? アメリカ・頭痛研究

片頭痛が起きると、仕事や家事がはかどらず、1日中、憂うつな気分で過ごすことになりますよね。頭痛薬が手放せない、という方も多いでしょう。しかし、日頃の食生活を見直すと、片頭痛が治まるかもしれません!?アメリカの頭痛研究を見てみましょう。 片頭痛…

人間が赤い食べ物を好む理由とは? 伊・先進研究

人間が食べ物を「美味しい」と感じる基準は、約80%は視覚からきているという説もありますね。イタリアの先進研究で、人間の脳は、赤い食べ物を見ると、特に食欲が増すようだということがわかりました。詳細を見てみましょう。 人間が赤い食べ物を好む理由と…

緑茶やワインは認知症、ガンを予防?イスラエル・研

緑茶やワインに含まれている”ある物質”が、認知症やガンのもととなりやすい「アミロイド様凝集塊」が形成されるのを阻害することが、イスラエルの研究でわかってきました。以前から赤ワインは「フレンチ・パラドックス」、緑茶は「ジャパニーズ・パラドック…

ナッツ全般に血糖コントロール力が? カナダ・研究

先日、糖尿病の予防や改善にクルミの摂取が役立つという記事をご紹介しましたが、ナッツ全般でも血糖コントロールに役立つことがわかりました。これは、糖尿病予防・改善につながるということのようです。カナダからの最新研究を見てみましょう。 1日一握り…

乳酸菌は骨の健康にも貢献!? スウェーデン・研究

乳酸菌入りの食べ物や飲料は、腸内環境を改善することで有名ですが、スウェーデンの最新研究で、骨の代謝にもいいことがわかってきました。特に高齢女性は、骨粗しょう症などの問題が出てくるので、乳酸菌を味方につけておきたいですね。 乳酸菌を1年間とり…

鉄をサプリから過剰摂取すると感染症に?豪・研究

日本人女性の2人に1人は冷え性と言われており、原因の1つに鉄不足も挙がっていますね。その鉄を食品から摂取していると、鉄の過剰摂取になることは、ほぼありませんが、意識してサプリメントから摂取量を増やしすぎていると、健康被害があることがわかりま…

夏太り4大原因~冷え、むくみ等タイプ別対応策

梅雨が明けて、さっそく猛暑日が続いていますね。猛暑の日は、大量の汗をかくのでやせそう? と思いがちですが、なかなか体重が減らないのが現実ですよね。また加齢とともに、脂肪を燃焼する「基礎代謝力」も落ちてきます。夏太りの原因などを知って、ご自分…

クルミはⅡ型糖尿病予防に? UCLA・最新研究

先日、クルミの腸活作用についてご紹介しましたが、本日は、クルミを食べる習慣があると、Ⅱ型糖尿病の発症リスクが半分になる!? というUCLAの最新研究のお話しです。 クルミは年齢に関わらずⅡ型糖尿病予防に? アメリカのカリフォルニア大学ロサンゼルス校(…

わかめは腸活・ピロリ菌退治・減量に役立つ万能食

わかめは1万年以上も前の貝塚からも発見されており、日本人にとっては、お米よりも古くから食べていたと想定される食材の一つです。また、日本人全般のDNAの特徴に、世界で唯一、「海藻を消化できる腸内細菌を持っている」ことがわかっており、わかめを常食…

健康的な食事ほど食品廃棄率が上がる?米・農務省

健康的な食事とは、一般に野菜や果物の種類を豊富に使った食事内容のことを指しますね。しかし、お料理好きな方はよくわかると思いますが、野菜の種類が多い料理ほど、生ごみが増えます。そして、使い切れずに、冷蔵庫で中途半端にあまった野菜を腐らせてし…

野菜中心の食生活は減量や糖尿病改善に!加・研究

野菜や穀類、大豆製品など、植物性食品中心の食生活は、血糖コントロールを改善して、Ⅱ型糖尿病の改善や予防に有意に役立つことがカナダの最新研究でわかりました。詳細を見てみましょう。 野菜中心の食生活は減量や糖尿病改善に 様々な研究の結果、今日では…

生涯で飲むアルコール量がガンや死亡リスクと関係?

イギリスの最新ガン研究で、生涯の飲酒量で、ガンになるリスクや死亡リスクが変わってくることがわかってきました。若年層の方でも毎日大量のお酒を飲んでいるなら、若くして死亡リスクの高い病気になるかもしれません!? どの程度なら楽しくお酒を飲める? …

ガンや慢性病になりやすい人の悪習慣とは?米・研究

アメリカのノースウェスタン大学の研究で、生活習慣を改善するだけで、心疾患、乳ガン、大腸ガン、前立腺ガンのリスクが有意に下がることがわかってきました。詳細を見てみましょう。 ガンや慢性病になりやすい悪習慣とは? 研究では、2012年から2014年の間…

スイーツを課税にするとメタボ対策に?英・公衆衛生

メタボや肥満の問題は世界中で問題視されていますね。世界に先駆けて、イギリスでは試験的に、お砂糖がたっぷりと入ったジュースやコーヒー、炭酸飲料などの「加糖飲料」を試験的に課税対象とし、売り上げを減少させることで、メタボや肥満、小児肥満の予防…

健康的な肥満でも心疾患リスクは高い?独・栄養研究

見た目や体重が「肥満」の部類に入っていても、肌や髪がキレイで、健康的に過ごしている方は多いですよね。中にはアスリートのように、筋肉質で引き締まっている方もいます。肌や髪がキレイなのは体内代謝がいいことの証でもあるので、一見「それでいいので…

クルミに腸活作用があることを発見!米・細菌研究

クルミは、血流をよくしたり、抗酸化作用のあるビタミンEが豊富なことで知られるナッツですが、アメリカの細菌研究で、腸内環境の改善に役立つこともわかってきました。 クルミは酪酸を生成する腸内細菌を増やす? アメリカのイリノイ大学の研究では、健康…

糖質オフは喉が乾きやすくなる?テキサス大学・研究

私たちの脳には「飲水中枢」という調節機能が備わっていて、私たちに「喉(のど)が乾いた」と感じさせ、水分を補給するよう命じる機能があります。こうして私たちは、日々、脱水症状から身を守っているわけですが、糖質オフダイエット(ケトン体ダイエット)…

食事時のBGMは静かなほど痩せやすい?米・研究

食事の際、BGMを流したり、TVを見ながら食べたりと、人それぞれ様々な環境下だと思います。食事中の音楽などの音量と、その音量の大きさによって選ぶ食品が違ってくるという、興味深い研究報告がアメリカで発表されたので、詳細を見てみましょう。 BGMの音量…

運動不足は筋肉だけでなく脳も衰える?伊・最新研究

日本でも、運動不足の人口が増えており、問題視されていますね。運動不足は筋肉の衰えだけではなく、脳の神経系に影響を及ぼし、集中力や認知力の欠如など、脳の老化につながることがわかってきました。 運動不足は脳の神経系に影響? イタリアのミラノ大学…

夜型人間は病気になりやすい?英・睡眠研究

「早起きは三文の徳」と昔から言いますが、やはり早寝早起きの「朝型人間」は病気になりにくく、寝るのが遅い「夜型人間」は病気になりやすいことがイギリスの大規模調査でわかりました。 朝型人間は喫煙率も低く長寿傾向 イギリスのサリー大学の研究では、3…

コーヒーの健康効果は個人差が?米・最新研究

コーヒーは、健康にいい説と悪い説と二分していますが、遺伝的な要因で、人によってコーヒーが健康飲料となる場合と、害(?)になる場合があることがアメリカの科学情報研究所の調べでわかってきました。 体内でのカフェイン感受性とは? コーヒーが悪いと言…

コレステロール安定に脂の乗った魚が◎?北欧・研究

脂の乗った旬の魚は美味しいものですよね。フィンランドの研究で、脂の多い魚を摂取すると、コレステロールを安定させ、脂肪組織を変化させることがわかってきました。特にグルコース代謝障害のある方には有益なようです。詳細を見てみましょう。 脂身の多い…

ナッツを常食する人の特徴は?スウェーデン心臓研究

ナッツを定期的に摂取している人は、心疾患のリスクが少なく、生活習慣が良い人が多いそうですね。最新のスウェーデンからの心臓研究の内容をみてみましょう。 ナッツと心疾患の関連とは? ナッツを定期的に摂取することで、血流が改善され、脳卒中の予防に…