野菜&果物の美養栄養学

野菜ソムリエ上級プロが、野菜&果物の他、「食と健康」「食と美養」情報を発信するブログです。

健康維持・病気の予防

サラダと穀類、どちらが腸内環境を整える?

「食物繊維をとる」と言うと、ついサラダを思い浮かべてしまいますが、大盛りのサラダだけでは食物繊維の摂取不足はあまり改善されません。では温野菜や根菜類ならどうか?サラダよりは食物繊維が多く摂れますが、それでも1日の食物繊維摂取量を満たすには…

腸とカラダ・心の関係とは~食物繊維の摂取が重要?

昨日の記事で、夏疲れと腸の関係性をご紹介しましたが、本日は、もう少し詳細を説くべく、「腸とカラダ」、「腸と心」の関係性をご紹介いたします。 腸内環境が整うと、カラダと心にどんなメリットが? 腸内環境が整ってくると、まず、カラダの不調が改善さ…

夏疲れと腸の関係とは? 不調を改善する食材

残暑日はまだありますが、朝晩は涼しくなり、過ごしやすくなりましたね。そんな季節は、夏疲れがドッと押し寄せて、秋の不調へとつながっていきます。秋の不調は、ダルさ、倦怠感、疲れが取れない、肩こりなどが上位に上がっており、腸の不調とも関係がある…

ビタミンDは大腸ガン予防に大切なビタミンだった

ビタミンDと言えば、骨の健康維持に必要なビタミンでおなじみですが、大腸ガン予防にも重要であることがアメリカの最新研究でわかってきました。詳細を見てみましょう。 ビタミンDの血中濃度が高いと大腸ガンリスクが低下? アメリカのボストン大学とブリガ…

心血管系を健康に保っている人は認知症リスクが低い

タバコを吸わない、飲酒量が少ない、体重維持、野菜を多く食べている、コレステロール値や血糖値、血圧の数値が正常範囲内と、いわゆる健康診断などでほぼ「異常なし」の状態を保ている人は、高齢になっても認知症のリスクが低くなるようです。まだまだ自分…

キャベツやブロッコリーが結腸ガン予防に?英・研究

キャベツやブロッコリー、ケールなど、アブラナ科の一部の野菜に含まれる、ある成分に結腸ガンを予防し、健康な腸を維持する作用があることがわかってきました。イギリスの最新、ガン研究を見てみましょう。 キャベツやブロッコリー等は腸の健康を守る? 結…

やせる脂肪「褐色脂肪細胞」と「ベージュ脂肪細胞」

9月も中盤にさしかかり、猛暑日もなくなってきて、これから秋、冬へと寒い季節に移行していきますね。現代は暖房設備が整っているので、そう寒さに耐えのしのぶ機会は減っていますが、寒さに耐えれば耐えるほど、やせる脂肪「褐色脂肪細胞」が活性化し、そ…

脂肪細胞はダイエットに?痩せホルモンも分泌する

本日も、昨日に引き続き、脂肪細胞のお話しです。昨日の記事では、脂肪細胞には白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞の2つがあるということと、その概要をお伝えしました。昨日のブログはコチラ!本日は、脂肪を蓄え、悪者扱いされがちな「白色脂肪細胞」についての…

脂肪細胞は悪者ではない?特徴を知って有効活用!

「ぜい肉」と呼ばれるように、体内に脂肪が溜まると太る原因となり、脂肪細胞は悪者扱いされていますね。脂肪細胞は大きく2つに大別され、本来はカラダの健康を守る細胞でした。しかし、食べ物に関しては飽食の時代、そして夏は冷房、冬は暖房、と便利な世…

全粒粉穀物でⅡ型糖尿病リスクが軽減?北欧ガン研究

一般に小麦粉類は全粒粉小麦粉に変えると、血糖値の乱高下が抑えられ、同時に食物繊維も摂れるので、カラダにいいとされていました(グルテン不耐性の方は除く)。北欧の栄養研究より、糖尿病においては、やはり全粒粉小麦粉は、大いに予防に役立ち、実際、…

大豆タンパク質は女性の骨強度を高める?米・骨研究

女性の場合、30代後半から徐々に女性ホルモンの分泌が低下していき、一般に50代以降に閉経を迎えることになります。しかし、食生活や生活習慣の乱れから、40代の早期閉経なども懸念されていますね。そうすると、女性は骨密度が格段に低くなります。そんな助…

スメハラ!口臭予防に生姜がいい?独・食品化学研究

体臭と共に気になる口臭。歯みがきをしっかりしていても、磨き残しの食べ物カスから異臭が発生し、自分では気づかないうちに周りに嫌な思いをさせているかもしれませんね。現代はこの異臭を「スメハラ」といって、社会問題になりつつあります。自分の努力で…

魚油のサプリは糖尿病患者には効かない? 英・研究

魚油のサプリメントは主にオメガ3系脂肪酸が含まれており、日本でも利用者が多いサプリメントですね。魚の摂取が少ない人には、便利なアイテムですが、こと糖尿病患者の人には、魚油をサプリメントで摂取しても、健康効果が少ないようです。イギリスの最新…

飲むと脂っこく塩辛い物が食べたくなる? 米・研究

日本では、飲んで帰ると、夜中に〆のラーメンを食べたくなる、といった話をよく聞きますね。ところ変わってアメリカでは、飲んだ後、ピザやフライドポテトなど脂っこく塩辛い物が食べたくなるそうです。食べたい物の種類は違いますが、ラーメンも脂っこく塩…

甘い物は昼間食べるなら害が少ない?日本・最新研究

ダイエットの際、甘い物が辞められない人は辛いですよね。また、さほど体型的には太っていなくても、甘い物が大好きな人は、肌荒れや髪にコシがない、抜け毛がひどい、風邪やインフルエンザにかかりやすいなどの悪影響があるものです。朝に菓子パン、夕食後…

暴飲は予想以上に悪影響が長引く? 英・中毒研究

昨日に引き続き、飲酒についてのお話しです。大酒飲みの方は、やはり生活において、様々な影響が短期、そして長期にわたり災いするようです。イギリスの研究報告を見てみましょう。 二日酔いの障害とは? 二日酔いになるとわかっていても、お酒が好きな方は…

長期間の禁酒と多飲は両方とも認知症になりやすい?

お酒がもともと好きなのに、頑張って禁酒した人は、長期間に及ぶと、そのガマンが災いするのか(?)、将来、認知症になりやすいそうです。しかし、大酒のみの多飲もまた認知症リスクが高まるそうです。お酒はほどほどがいいのでしょうか?フランスとイギリ…

辛味が苦手な女性はガン罹患率が高い?英米・研究

大根おろしや生の玉ねぎ、唐辛子、わさび、カレーなど、辛~い料理が苦手な人は意外と多いですよね。特に女性で、そういった嗜好の方は、ガン罹患率が高くなるそうです。アメリカとイギリス、それぞれの研究発表を見てみましょう。 辛いものが嫌いだと不健康…

少量の砂糖摂取で高齢者の活動力UP?英・心理研究

お砂糖たっぷりのスポーツドリンクを、お水やお茶代わりに飲むのは問題ですが、お砂糖は完全にカットするのではなく、少量だけ摂ると、グルコースの摂取で、脳が活性化し、記憶力や活動力がUPすることがわかっています。特に高齢者の方は、この少量のお砂糖…

喘息は食事バランスがいいと改善? 仏・呼吸器研究

喘息は、お子さんに多い病気の1つではありますが、大人になっても改善されない人、また成人してから喘息になる人もいます。しかしバランスのいい食事を摂っていると、喘息の症状がすくなくなることがフランスの最新、呼吸器研究でわかってきました。 フラン…

睡眠不足も寝すぎもメタボになる? 韓国・睡眠研究

精神的なストレスなどから睡眠不足となる「睡眠障害」が社会問題となってしばらくたちますね。しかし、その逆の「寝すぎ」も問題のようです。睡眠不足も寝すぎも、共に太りやすい体質となってしまうので、注意が必要です。韓国の最新の睡眠研究を見てみまし…

4タイプ別~夏バテ解消&予防になる食べ物とは?

ここ数日、涼しい日が続きましたが、まだまだ残暑日は続くので、夏バテにはご用心!しかし、一言で「夏バテ」といっても、人によって、感じ方が違いますよね。そこで主に4タイプ別の夏バテについて、解消&予防食となる食べたものをご紹介します。 夏バテは…

ダイエット後の体重維持はタンパク質摂取が大事?

お盆休みは終わりましたが、今月は交代で夏休みをとる会社も多いので、まだまだお休みムードですね。同窓会なども多い時期なので、暴飲暴食で夏太りを心配している方も多いことでしょう。さっそくダイエットを始めている人も、これから始める人も、減量が成…

食物繊維が豊富な食事は心身のストレスを緩和!?

日々のストレスは、健康上に様々な支障を及ぼすので、少しでも軽減したいですよね。仕事やプライベート、子育て、介護など、人によって原因も多種多様にありますが、アイルランドの最新研究で、食物繊維の豊富な食事をとっていると、ストレスが緩和されるこ…

禁煙成功者は糖尿病リスクUP?しかしメリットも!

禁煙に成功した人は、数年間は体重増に悩むと言いますね。そのため体重増による糖尿病リスクがUPしてしまうようです。しかし、禁煙は体重増だけ気を付ければ多大な健康メリットも望めます。ハーバード大学の最新研究内容を見てみましょう。 禁煙に成功すると…

糖質の燃焼率UPは朝食を食べてから運動~英・研究

朝、運動習慣を取り入れている人は、朝食前に行っていることが多いと思います。朝のウォーキングやジョギング、ラジオ体操、犬の散歩などなど。しかし、朝食をとってから運動した方が糖質の燃焼率がUPし、健康度も上がることが最新の研究でわかってきました…

加齢黄斑変性は食事内容が原因か?NZ・眼科研究

加齢とともに進行しやすい目の病気「加齢黄斑変性」。聞きなれない方も多いと思いますが、年配の方で悩んでいる人は多いものです。この目の病気は、日ごろの食生活も原因の1つに挙がっているので、どんなものが目の病気につながってしまうのか、チェックし…

食前に「旨味」あるスープを飲むとダイエットに?

「旨味(うまみ)」は食事をおいしく感じる人間の5つの基本の味をさす言葉ですが、日本語が発祥で、海外ではそのままローマ字で「umami」と表現されています。日本を代表する、旨味成分は、カツオ出汁などからとれるグルタミン酸ですが、こうした旨味成分を…

糖質オフは逆に糖尿病リスクが高まる?スイス・研究

低糖質・高たんぱく&高脂肪食を推奨する「糖質オフダイエット」。ケトン体ダイエットや低炭水化物ダイエットなどの別名もありますが、元々は、糖尿病の治療食として考案された食事法でした。しかし、世界的に大ブームとなったこの糖質オフは、逆にⅡ型糖尿病…

乳がんリスク低下に野菜・果物~ハーバード・研究

ハーバード大学の研究で、毎日の食生活で、野菜や果物の摂取が多い女性ほど、乳がんリスクが低いことがわかりました。1980年からの大規模調査の結果なので、信頼性がある研究といえるでしょう。詳細を見てみましょう。 乳がんと野菜・果物摂取の関連性とは?…