野菜&果物の美養栄養学

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空腹ホルモンダイエット20~基本は炭水化物を少なめに

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空腹ホルモンダイエット

[実践編]2週目 日頃の食事で痩せやすいモノを知っておこう!

■9日目 基本は炭水化物を少なめに 夜だけ糖質オフでも効果を実感

昨日のスイーツ完全断ちは成功できましたか? たった一日だけでも、今までの習慣を変えるのは大変だったかもしれませんが、やればできる! と自信が持てたのではないでしょうか。

近年の糖質オフダイエットでは、糖質(スイーツや炭水化物)を徹底的に食べないよう推奨しているものもありますが、炭水化物も三大栄養素の一つで、大切な栄養源です。空腹ホルモンダイエットでも、スタートダッシュ期間は、徹底的に、特にスイーツを控えることをオススメしますが、炭水化物をずっと食べないようにするのはタブーだと考えます。

個人差がありますが、メタボ予備軍の懸念がある方は、『8日目』の完全糖質オフの食事の摂り方を、3日間~1週間続けると、体脂肪がみるみる燃えて、ダイエット効果を早く感じられます。その後は、夜だけ完全に糖質オフを続け、日中の食事で少量の炭水化物を摂るようにシフトしていきましょう。

夕食に糖質を摂ると、カラダの活動量が日中に比べて少ないため、燃焼されないまま就寝することになるので、カラダに蓄積されやすくなります。また糖質はインスリンの分泌が増えて、その時に脳を活性化してアドレナリンを分泌させてしまいます。昼間のアドレナリンはヤル気UPなどの躍動力にもつながりますが、夜に分泌されると、カラダを休め、心地よい睡眠を誘うトリプトファンやセロトニンの分泌の妨げにもなるからです。夜はたっぷりの野菜とタンパク質食品で過ごせるよう、習慣づけていくのです。

具体的に朝・昼・晩の食事内容は次の例を参考にしてみてください。

朝食はカラダを起こすために、少量の糖質を必要とします。緩やかに血糖値を上げてくれるGI値の低いフルーツを取り入れるようにしましょう。リンゴ、いちご、キウイ、柑橘類などがオススメです。バナナは糖分が高いので、スタートダッシュの期間は控えてください。そして野菜の摂取も大切です。実際カラダはビタミンやミネラルといった微量栄養素の働きでも健康を保っています。時間に余裕があれば、卵料理や魚料理などのタンパク質も加えましょう。必須として食べたいものは野菜・果物のビタミンとミネラルです。ミキサーやジューサーを用いて、自家製スムージーや生絞りジュースもオススメです。

炭水化物を食べるならランチでいただきましょう。スタートダッシュ期間なので、炭水化物オンリーのランチは避け、食べる順番を守って野菜→タンパク質食品→最後に炭水化物というルールを守ってください。ご飯の大盛りや、炭水化物がメインとなる丼やラーメン、うどん、パスタ類は量を減らして、残す勇気を! うどんは蕎麦にし、可能ならご飯は玄米、パスタやパンは全粒粉小麦粉を使用したものをいただきましょう。

そして夜は、野菜とタンパク質食品のみで過ごしてください。炭水化物、果物、スイーツを絶対に口にしないようにし、脂身の少ないお肉や魚介、大豆製品を野菜と共にいただきましょう。

前日に引き続き、スイーツと間食を完全に断ち、夜だけ糖質オフを徹底させたら、この日のダイエットは成功です。