一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

毎日のプチ断食習慣で、腸と脳をクリーンに!

アボカド麻婆丼

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豆板醤やテンメンジャンなど、中華特有の調味料を買わなくても、本格的な麻婆豆腐は楽しめます!
本日は、家に常備している、いつもの和食で使う調味料や香辛料をアレンジして作る麻婆豆腐をご紹介します。
また麻婆豆腐は単品のおかずだと辛く感じますが、豆腐をやや少なめにし、その分、アボカドをプラスするとマイルドな味わいになります。アボカド料理のレパートリーとしてもご活用ください♪

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まず、アボカドのご紹介♪
アボカドは、世界一、栄養価の高い植物として、ギネスブックに載っているほど栄養価が高いのです! 油分が多いのでカロリーは高くなりますが、この油分が優れモノで、オレイン酸など、体内のお掃除をしてくれるダイエットに適した油分です。
他にビタミンEやパントテン酸など、美容液成分としておなじみの成分も勢ぞろいしており、美肌はもちろん、美髪にもいいでしょう。
時折、買ってきたアボカドをカットすると、黒ずんで食べれなかった…というハズレに当たった方もいらっしゃると思います。
そういう時は、捨てずに、シャンプー度のトリートメントしてヘアパックに使用しましょう!黒ずんだアボカドは、食品としては×でも、外部ケアアイテムとしては◎なのです!

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私は、毎日のように、アボカドと納豆、半熟卵を混ぜて食べていますが、アボカドカッターなるものを、いただきました!
OXOから出ているオシャレなもので、下部の鳥の羽のような部分で、アボカドの皮もむけます。中央の3つの金属は、これで、アボカドの種をくりぬき、上部を半分にカットして、種をくりぬいたアボカドの形状にそって、上から手前に引くと、アボカドが均一にスライスする仕組みです。

OXO アボカド スライサー 1143380

OXO アボカド スライサー 1143380

 

 それでは、本題の「アボカド麻婆丼」のレシピをご紹介します♪

【材料】2人分

  • アボカド 1個
  • 木綿豆腐 200g
  • 玉ねぎ 1/4個
  • 生姜 1/2カケ(皮を除いて5g)
  • ごま油 大さじ1
  • 合挽ミンチ 100g
  • ごま油(仕上げ用) 小さじ1
  • ご飯 2膳

    [A]
    まぜておく
  • 味噌 大さじ2
  • 一味唐辛子(チリペッパーも可) 小さじ1/2
  • 山椒(粉末) 小さじ1/2
  • 醤油 大さじ1/2
  • 酒 大さじ1
  • 水 100cc

    [B]
    まぜておく
  • 片栗粉 大さじ1
  • 水 大さじ2

【作り方】

  1. バットにクッキングペーパーを敷き、2~3cm角に切った豆腐を並べて、水気を切る。
  2. 玉ねぎと生姜はみじん切りにしておく。
  3. 冷たいままのフライパンに、ごま油と2を入れ、中弱火で、玉ねぎが透き通りまで炒める。
  4. 3のフライパンに合挽ミンチを入れ、中火にし、お肉の色が変わったら、[A]を入れて煮立てる。
  5. 次に1の豆腐を並べ、フライパンを揺すりながら、2分間だけ煮込む。
  6. [B]をかける直前に、再度よく溶き、5のフライパンに回しかける。とろみが出たら火を止める。
  7. アボカドは1人1/2個分ずつ、5mm厚さにスライスしておく。
  8. 丼にご飯を入れ、6と7を彩り良く盛りつけて出来上がり。

 

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【美養効果】

麻婆豆腐は、豆腐とお肉の組み合わせで、アミノ酸バランスが整い、体内の良質のタンパク質を育むのに理想的なメニューです。
下味として、玉ねぎ、生姜をふんだんに入れているので、硫化アリルなどの成分で疲労回復メニューにもなっています。唐辛子や山椒などの香辛料は発汗作用や、体を温める効果があり、生姜と共に、これからの季節の冷え予防にいいでしょう。
ゴマ油と味噌、香辛料、そして玉ねぎや生姜などの香味で、特別な調味料を使わなくても、十分、本格中華の味になります。
水溶き片栗粉は、お料理を冷めにくくする作用もありますよ。
アボカドは前述の通りですが、ピリリと香辛料の効いたお料理にマイルドさを加え、クセになる逸品となるでしょう。

 

本日の有機野菜を使った一品は「アボカド」でした。
空腹ホルモンダイエット』と合わせてお楽しみいただけるレシピです。

ではでは!