一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

毎日のプチ断食習慣で、腸と脳をクリーンに!

甘味控えめ♪サッパリぶり大根

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ぶり大根の恋しい季節になってきましたね。
ぶり大根のレシピはお砂糖もみりんも入っていて、お醤油もたっぷりと味が濃いものが多い気がするので、関西風のお出汁の効いた薄味の、ぶり大根レシピをご紹介します♪

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本日の野菜は大根です。
一般に「大根」としてスーパーなどで売られているのは「青首大根」です。写真のように、上部にいくほど、果皮が青くなっているのが特徴です。青い部分は、地上に出ている部分、白い部分は土に隠れている部分です。
上に行くほど甘いので、大根おろしなど、生でいただく時は上部、煮込んで味を付ける場合は、苦味のある下部を使うといいでしょう。
大根はジアスターゼという消化酵素が含まれ、食べ過ぎや飲みすぎで荒れた胃の粘膜を健康に保つ働きが期待できます。

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【材料】2人分

  • ぶり 400g
  • 大根 1/2本
  • 生姜 30g

    [煮汁]
  • お出汁 500cc
  • 酒 大さじ2
  • 砂糖(ラカント/てんさい糖) 大さじ1.5
  • 醤油 大さじ3

【作り方】

  1. 大根の皮をむき、乱切りにしておく。お鍋に水を張り、お米/大さじ1(分量外)を入れて、水から大根を20分ほど茹でる。竹串を刺してスッと通ればザルにあげておく。
  2. 別の鍋に湯を沸かしておく。取っ手付きのザルをセットし、大き目の乱切りにしたぶりを入れ、身が白っぽくなったら、すぐに取り出す。(霜降りと言います)
  3. 1の鍋を軽く洗い、[煮汁]の材料を全て入れて煮たて、先に大根を入れる。3分だけ煮る。
  4. その後、ぶりを入れ、落し蓋をして、中火で15分ほど煮込む。
  5. 生姜は半量をすりおろし、汁だけにして、4の鍋に入れる。残りの半分は飾り用に千切りにしておく。
  6. お皿に盛り、飾り用の生姜を添えて出来上がり。

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【美養効果】

ぶりの本当の旬は12月から1月なので、10月にいただくには、少し早いですね。しかし日が落ちると冷え込むので、生姜の効いた、ぶり大根は食欲をそそるでしょう!

ぶりにはDHAやEPAなどのオメガ3系の脂肪酸の他に、グルタミン酸が含まれ、いずれも、血液をサラサラにし、血栓予防になります。また集中力や記憶力も高めるので、仕事や資格試験の勉強、受験生には嬉しいメニュー!
そしてタウリンも含まれるので、肝機能が弱い方にもオススメです。タウリンは疲労回復効果もあるので、大根に含まれるカリウムと共に、季節の変わり目の疲れやすいカラダを癒してくれるでしょう。
生姜が含まれるので、カラダがポカポカして冷え予防にもなります。

 

本日の有機野菜を使った一品は「大根」でした。
空腹ホルモンダイエット』と合わせてお楽しみいただけるレシピです。

ではでは!