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毎日のプチ断食習慣で、腸と脳をクリーンに!

ビタミンCが補給できる簡単おやつ♪芋羊羹

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秋が深まってくると、いも類のホクホク感がたまりませんね♪
ホクホクの焼き芋もいいですが、さつまいもを使ったスイーツも見逃せません!
スイートポテトはご家庭でもよく作られているようですが、和菓子の芋羊羹は敷居の高いイメージがあるのか、買う方が多いようですね。某有名な高級芋羊羹が影響しているのかもしれません。
それと全く同じ製法とはいきませんが、粉寒天があれば、自宅にいながら、簡単にできるので、作り方をご紹介します。

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本日の野菜のお話は、さつまいもです。
さつまいもをカットした時に出てくる、白いネットリとした液体は、ヤラピンという成分で樹脂の一種です。整腸作用があることで知られています。
また、さつまいもは根野菜の中では、ビタミンCの含有量がトップクラス! ビタミンCは加熱に弱い栄養素ですが、さつまいもの場合、加熱してデンプンが出てきた時に、そのデンプンがビタミンCを包むため、壊れにくいと考えられています。
焼き芋やふかし芋としていただく際は、じっくりと時間をかけて低温から加熱する方が甘味が引き出されます。
電子レンジで加熱する際は、時間が短いため、甘味が十分に引き出されません。スイーツなど、甘味を足す調理の時にはいいですが、さつまいもの用途によって、調理過程を選択してみましょう。

芋羊羹のレシピは、砂糖を加える調理なので、時短で済む、電子レンジ調理でご紹介しています。

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【材料】 作りやすい分量

  • さつまいも 中1本(約250g)
  • 塩 小さじ1/2
  • 砂糖(ラカント/てんさい糖) 50g
  • 粉寒天 4g(小袋1本)
  • 水 150cc

【作り方】

  1. さつまいもは皮をむいて乱切りにし、耐熱皿に入れ、ラップをして500Wの電子レンジで6分加熱する。(600Wの場合5分)熱いうちに、潰しておく。
  2. お鍋にさつまいも以外の材料を入れて、沸騰直前まで加熱し、塩、砂糖、粉寒天を完全に溶かしておく。
  3. 1のさつまいもに2の寒天液を入れてよく混ぜ合わせる。
    *なめらかな芋羊羹がお好みの場合は、裏ごししてください。
  4. タッパーや和菓子用の缶に3を流し入れ、冷蔵庫で3時間以上冷やし固めたら出来上がり。

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【美養効果】

さつまいもは、ビタミンCが補給でき、整腸作用もあるので、女性の美容はもちろん!風邪予防や美肌作用にも嬉しいおやつですね。砂糖をラカントにするとカロリーが抑えられますし、てんさい糖にすれば、オリゴ糖がプラスされて、さらに整腸作用が高まるでしょう。寒天にも整腸作用があります。
ただ、さつまいもの食物繊維は、腸の中でゆっくりと移動するため、人によってはお腹がはったように感じることも! しかし、ゆっくりと移動する分、腸壁の老廃物をしっかりとお掃除してくれるので、デトックス効果に期待できるでしょう!

 

本日の野菜を使った一品は「さつまいも」でした。
空腹ホルモンダイエット』と合わせてお楽しみいただけるレシピです。

ではでは!