野菜&果物の美養栄養学

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空腹ホルモンダイエット38~空腹はイライラともサヨナラできる

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空腹ホルモンダイエット

[実践編]4週目 このルールを一生守れる!?

■27日目 空腹はイライラともサヨナラできる

スイーツを一時的に辞めているのと、夜の糖質オフを実行しているので、血糖値の乱高下の機会が減り、イライラしたり、すぐに怒ってしまったりといった性格も穏やかになっていることでしょう。イライラや怒りっぽいクセはあなたの性格ではなく、食べているものの影響と言っても過言ではありません。糖質は脳のエネルギーにもなりますが、スイーツ好きの方は明らかに糖質過多。朝食やランチの際、ご飯やパン、果物、一部の野菜、芋類、調味料などからも糖質は摂取できているので、それで十分こと足りるでしょう。

スイーツは特に砂糖がたっぷりと入っており市販の菓子類のほとんどが「ショ糖」に分類されるもの。ショ糖は急激に血糖値を上げた後、急激に血糖値を下げ、その時に、脳からアドレナリンを過剰分泌するので、程度のヤル気UPを通り越して、イライラや不安な気分など、ネガティブオーラを引き起こしてしまうのです。

イライラすると、どうしてもスイーツに手を出してしまう!という時のために、ショ糖分が少なく、食味は甘いのに血糖値を乱高下させない甘味料を常備しておきましょう。黒砂糖、甜菜糖、ラカント、アガベシロップ、オリゴ糖シロップなどです。

 

スイーツを控えるのも慣れの問題です。その場の欲求を満たすのと、ダイエットに成功して理想の体型を得るのとどちらがいいでしょうか? スイーツを我慢して理想の体型を手に入れると同時に、イライラもなくなれば一石二鳥ですね。

食べてしまったとしても、すぐに空腹時間を確保して調整すれば、イライラとしたプチうつ気分もそう続きません。空腹は余分な糖分や脂質を代謝してくれるグレリンやアディポネクチンが働くだけでなく、空腹になると胃腸へ回る血液が脳に回って、体温も上がるので、イライラ気分が軽減していくのです。

気分がブルーな時や、ショックな出来事があると食欲不振になるのは、カラダが一時的に食欲を無くして空腹状態にし、胃腸に回る血液を脳に回すため。冷静な判断や考える力は脳に血液が回っていないとできないことです。これも自然治癒力の一つと言えるでしょう。

明日の記事は『空腹ホルモンダイエット』最終回です!