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毎日のプチ断食習慣で、腸と脳をクリーンに!

冷え性対策と野菜の関係04~冬の生野菜はタブー?冷え性の原因となる食生活とは?

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本日は、日常の生活習慣や食生活で、カラダが冷えてしまうタブー事項をご紹介します。

人間のカラダは「毎日食べているものから造られている」。当たり前のことなのですが、なかなか日常の食生活で、毎日意識するのは難しいものです。

しかし、食べたものは、必ず結果として、数日後、数か月後、数年後…に表れてきます。同窓会へ行った時、実際の年齢より若く見えるか、逆に年老いて見えるか?などの見た目にも表れますし、毎日、気持ちよく過ごせるかなど、心にも表れてきますね。

消化の悪いものばかりを食べていると胃腸が弱り、肌が荒れてきます。

3度の食事をまともにせず、甘いものやお酒ばかり飲んでいると肝臓が弱り、免疫力が低下してしまいます。

カラダのことを考えずに、好きなモノばかりを食べていたら、カラダは応えてくれないのです。

嗜好品としての美食と、カラダが欲しがる美養食は違うのです。

もしかしたら、いつも当たり前のように送っている食生活が、冷えを招いているかもしれません。

下記のような食生活に心当たりがある方は、改善してみましょう!

  • 外食でのセットメニューでは必ずドリンクは”アイス”を選んでいる。
  • 毎日、ケーキやお菓子など、おやつを食べないとイライラする。
  • お酒を毎日飲む習慣がある。
  • 野菜が嫌いで、ほとんど食べない。
  • 気に入ると毎日同じメニューでも苦にならない。
  • 食事代わりにパンやお菓子で済ませることが多い。
  • 忙しい日が多く、ランチはおむすびやパンだけの主食のみ。
  • お水代わりにジュースや炭酸飲料を飲んでいる。
  • 夕食を食べる時間が21時以降になることが多い。
  • 夕食時間が遅く、食べたらすぐに寝る習慣がある。
  • ストレスが溜まるとやけ食い傾向がある。
  • 常にガムやキャンディーを口にしている。

ザーッとこんなところでしょうか? 甘いモノや、おむすび、パンのみの食事は、糖質の摂りすぎになります。例え少量でも、他の栄養素や栄養成分を摂らないと、糖質のみの摂取となり、栄養が偏るのです。お酒を飲みだすと、食事に手を付けない、という方も要注意です。

タブー事項ですが、全く止めてしまう必要はありません。野菜やタンパク質食品などをバランスよく食べた上で、それらを食すと、糖質過多にはなりにくいからです。

糖質過多になると、カラダの中で”糖化”という現象が起こりやすくなり、血流が悪くなり、冷えがひどくなる懸念が出てきます。食事から摂ったものに野菜類からのビタミンやミネラル、そしてタンパク質食品から得られるアミノ酸類が不足すると、血流を良くしようと思っても、その材料がなく、改善のしようがないので、カラダはどんどん冷えていくのです。

改善策は、後日詳しくお伝えしますが、まずは、野菜の摂取を心がけ、冬は特に常温より低いものは口にしないようにするといいでしょう。

冷え性のひどい方は、寒さが厳しい1~2月は、冷蔵庫に入れていた野菜サラダやマリネはしばらくお休みして、温野菜サラダにチェンジしてみることから始めてみましょう。※全ての方ではなく、冷えのひどい方の場合です。