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野菜&果物の美養栄養学

野菜ソムリエ上級プロが、野菜や果物のお話とレシピ、ダイエットなど「食と健康」「食と美養」情報を発信するブログです。

冷え予防★野菜レシピ10~寒くてイライラする冷えに♪ホットにんじんマリネ

 

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昨日の記事で「寒くてイライラする冷え性と改善食」をご紹介しましたが、本日は、にんじんを使った、あったかレシピをご紹介します。

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本日の野菜のお話は「にんじん」です。

にんじんには、脳卒中の原因ともなる動脈硬化予防や、高血圧予防が期待される野菜です。「寒くてイライラする冷え」タイプの方は、血圧の高い方が多いので、冬に一層おいしくなる、にんじんで血圧を正常値に戻し、神経を静めていきましょう。

血中の脂質が酸化すると動脈硬化になりやすいことがわかっていますが、にんじんに含まれるβ-カロテンで、血中の脂質の酸化を防ぐ作用があり予防します。

また塩分過多の食事をしていると血中ナトリウム濃度が高くなり、高血圧になりますが、にんじんはカリウムが豊富なので、それも予防してくれるでしょう。

β-カロテンは、体内でビタミンAに変わるので、皮膚や体内の各器官の粘膜を健康に保ち、目の粘膜も健康にして疲れ目対策にもなるでしょう。

イライラの原因は、ちょっとした目の疲れや視界に入ってくるものも影響するので、懸念材料を少しでも減らしたいですね。

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寒くてイライラする冷えに♪ホットにんじんマリネ

【材料】2人分

  • にんじん 1本
  • くるみ 5~6個
  • パセリ 適量
    [ホットドレッシング]
  • ごま油 大さじ1
  • 砂糖(ラカント/てんさい糖)
  • 酢 大さじ2
  • 淡口醤油 大さじ1
  • 塩・コショウ 適量

 

【作り方】

  1. [ホットドレッシング]の材料を小鍋に入れて弱火をかけ、砂糖が完全に溶けるまで温める。(沸騰させないようにご注意)
  2. にんじんは、スライサーで輪切りにしてから、千切りにし、すべて切り終わったら、ザルに入れて、サッと熱湯をかける。
  3. 2の水気を切り、にんじんが熱いうちに[ホットドレッシング]と和える。
  4. お皿に盛り、くだいたクルミとパセリをトッピングして出来上がり。

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【美養効果】

にんじんは、油分と一緒に摂ると、β-カロテンなどの栄養成分がカラダに吸収しやすくなります。ごま油は比較的酸化に強いので、カラダに酸化した油分が溜まる心配は少ないでしょう。クルミも良質な油分やミネラルを多く含みます。できれば生クルミを使うと、新鮮な状態な油分が補えます。

にんじんには、カラダを温めるα-リポ酸も含まれ、同時に肥満予防や、肝機能の改善なども期待できます。

にんじんは薄くスライスしてから熱湯にくぐらせるので、柔らかく、ほんのりと甘く、そして[ホットドレッシング]に入れたお酢で神経も和らげてくれるでしょう。

ほっこりと癒される、温かい酢の物で気分を静め、イライラする冷え性も鎮めていきましょう!