野菜&果物の美養栄養学

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マヨネーズは体に悪いのか?実は食品からのコレステロールはカラダとココロを元気にする

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たっぷりと野菜が摂れるサラダにマヨネーズをかけるのは王道ですが、その一方で、マヨネーズはカラダに悪いから、せっかくの野菜摂取が台無しになると思っている人も少なくないでしょう。

実はマヨネーズ、うつ病の治療にも取り入れられている糖質オフの食事療法でも、オススメ調味料に入っています。

元々、中高年のコレステロール値から始まった脱マヨネーズ説ですたが、食品から得るコレステロールはヒトの体内のコレステロール値に直接つながるわけではありません!

マヨネーズが再注目!?

マヨネーズが悪者扱いされだしたのは、中高年のメタボ検診などで一時期重要視されていた「コレステロール値」が原因でした。

しかし近年のうつ病患者の増加で治療食としても注目の「糖質オフダイエット」では多くの医師たちが糖質オフ調味料としてマヨネーズを推奨しています(分子栄養学研究所より)。

なんと大さじ1杯(15g)で炭水化物(糖質)が0.1gと極めて低いのです。しかしカロリーハーフやライトのマヨネーズ、そしてノンオイルドレッシングは脂質やカロリーを下げる代わりに炭水化物(糖質)量を多くしてしまっているので、むしろ注意が必要だということです。マヨネーズはやはり王道の昔ながらの、何の細工もしていないオリジナル商品がいいでしょう。小細工がない分、価格も安いですし、やっぱり一番美味しい!と感じている方も多いことでしょう。

キユーピー マヨネーズ 450g×2個

キユーピー マヨネーズ 450g×2個

 

食品からのコレステロール摂取は健康度がUPする?

20代のうちはコレステロール値などは気にしたことはないでしょう。しかし30代になると、女性も男性も、体力の衰えや肌のハリや小じわなどが気になり始め、太りやすい?などと感じ始めます。

しかしキューピーの研究では、コレステロール値が高い人ほど、長生きしていることがわかっています。そして女性ホルモンと言えば、イソフラボンばかりが注目されていますが、コレステロールも女性ホルモンの大切な材料で、美肌をキープするためにも重要なのです。

コレステロールと美肌の関係性

コレステロールは、お肌の細胞膜を作る材料にもなり、顔やカラダの筋肉にも、心を元気にする脳にも、そして全身の血液の中にも含まれています。またタンパク質と一緒に働きかけるHDLコレステロールと、血流をスムーズにするLDLコレステロールと2種類あり、どちらも美肌と心の栄養となっているようですね。

避けていたマヨネーズメニューを美養食に

  • 卵マヨネーズ
    卵とマヨネーズでコレステロールの宝庫!元々嫌いな人を探すのが大変なほどの人気メニューなので、安心して食べてみましょう。お子さまの好きな組み合わせでもありますね。
  • お好み焼きやたこ焼きにマヨネーズ!
    炭水化物中心のB級グルメはタンパク質不足になるので、むしろマヨネーズをかけた方が、糖質や脂質の燃焼にいいのかもしれません。
  • エビマヨ
    中華料理や居酒屋で人気のメニュー。ダイエットだからと我慢しなくてもOKでしたね。エビもコレステロール高めなのでお肌もプリプリに。

マヨネーズは卵黄とオイルとお酢を乳化させてできたフランス生まれのソース。マヨネーズにあう人気メニューは、美味しくてタンパク質まで取れるので、脳や心、そしてお肌の栄養にもなるでしょう。

※医師からコレステロール値について、アドバイスを受けている方は、それに従ってください。

※食品から摂取するコレステロールが健康や美養にいい影響を与えると言っても、やはり摂りすぎは禁物。摂りすぎた余剰分の脂肪分はやはり体内で中性脂肪などに蓄えられ、本当にコレステロール値を上げてしまうことにもなりかねません。

 

野菜は嫌いだけど、マヨネーズのお蔭で食べられるようになった!という方も多いはず。敵視することなく、そして摂りすぎることなく、楽しい野菜摂取生活の1アイテムとして、適量を取り入れてみましょう。