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女性の6大不調Vol.3「目の疲れ」予防にビタミンAとアントシアニン

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先日からお伝えしている『女性の6大不調』。

女性が不調だと感じる6つの要因は、以下の通りです。

  1. 肩こり
  2. 首こり
  3. 目の疲れ
  4. 腰痛
  5. むくみ
  6. 便秘

 本日は「目の疲れ」の原因や予防や改善となる食べ物をご紹介します。

「目の疲れ」はなぜ起こる?

目の疲れもやはり近年のパソコンやスマホの普及によるところが大きいようですね。肩こりや首こりも原因の1つで、これらにより血流が悪くなって、眼精疲労へと発展しているケースもあります。

パソコンやスマホ、ゲーム機など、1点のものに視線を集中させると、平衡バランスも乱れ、目が疲れやすくなります。読書や手芸なども1点のものに視線を集中させるので、目は疲れますが、少し休めば、目の網膜などにダメージを受けるほどではありません。しかし、パソコンやスマホ、ゲーム機などは電波やブルーライトなどの影響で、目の網膜にダメージを受け、それを守ろうと、目の筋肉に余計な負担をかけてしまうケースもあります。

視力が下がったり、乱視、目のかすみ、そして悪化していくと白内障や緑内障に至る場合もあるので、ちょっとした「目の疲れ」も軽く考えていてはいけないのです。

パソコンメガネで電磁波やブルーライトなどの光を予防するなどしてケアしておきましょう。またこれから紫外線が強くなるので、外出時にはサングラスや帽子、日傘などで目も守ってあげましょう。

「目の疲れ」を軽減・予防する食べ物

  • ビタミンA(β-カロテンなども含む)
    ビタミンAは抗酸化作用や粘膜を健康に保つ作用が知られていますが、目の構造中にあるロドプシンを造る材料となったり、目の粘膜を守る作用があります。
    ビタミンAとしてはうなぎ、肉類、レバー類から摂取できます。
    β-カロテン(体内でビタミンAに)としては、緑黄色野菜(にんじん、かぼちゃ、モロヘイヤ、ほうれん草、小松菜、トマト、ピーマンなど)、そして色の濃い果物(枇杷、柿、マンゴー、パパイヤなど)に含まれます。

  • アントシアニン
    「疲れ目にはアントシアニン」はあまりにも有名ですね。アントシアニンはビタミンAと共に目のロドプシンに働きかけ、目の健康を守る働きがあると考えられています。
    紫色の植物に多く、ブルーベリー、巨峰など紫色の皮を持つぶどう、いちご、ブラックベリー、ラズベリー、マキベリー、黒豆、ナス、紫キャベツ、紫玉ねぎ、紫にんじん、紫アスパラ、オクラ(紫)などに含まれます。

 アントシアニンはブルーベリーだけでなく、様々な野菜にも含まれています。またβ-カロテンは緑黄色野菜から摂りやすいので、「目の疲れ」にも野菜の摂取は役立ちそうですね。