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ゴールデンウィークの飲みすぎ二日酔いに!アルコールをスピーディーに分解する食べ物5つ

今週のお題「ゴールデンウィーク2017」

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ゴールデンウィークは昼間から家に集まってホームパーティーがてら、アルコールも昼間からぐいぐいと飲んで楽しく過ごしている方も多いでしょう。次の日の仕事も気にならないので、ついつい飲みすぎてしまいますね。そこで、アルコールをスピーディーに分解して体外に追いやってくれる食べ物をセレクトしてみました。

飲みすぎてしまったらとにかくアルコールを体外へ!

二日酔いを事前に予防するような食事を予め意識しておくと理想的ですが、飲みだすと、楽しい会話に夢中になって、食べる内容などは考えられないものです。二日酔いになってしまったら、とにかくカラダのダルさや優れない気分を一掃させるために、カラダに残ってしまったアルコールをスピーディーに体外へ追いやるのが先決です。アルコールを解毒するには、肝臓の機能をUPさせる「タウリン」で栄養補給をし、利尿効果が望める食材で残ったアルコールを体外へ追いやってしまいましょう。そして排出するだけでなく、アルコールでダメージを受けた肝臓や胃をケアすることも忘れないようにすることも大切です。

肝臓の機能をUPさせる2つの食べ物

 まず「タウリン」を補給をして肝臓の機能をUPさせておきましょう。それには、シジミアサリと言った貝類。他にもビタミンB12やオルニチンと言った肝機能の維持に欠かせない栄養素を含み、必須アミノ酸も含まれるので、傷んだ肝臓の細胞も修復してくれるでしょう。「飲みすぎた翌日にはしじみ汁を」と聞いたことがあるでしょう。昔から理に叶っている食べ物だったのです。
シジミとアサリが代表てきですが、ほかにイカやタコにもタウリンが多く含まれています。

血流の改善と利尿作用を良くする食べ物

 肝臓の機能UPを図ったら血流を良くし、利尿作用を促して、飲みすぎたアルコールを体外へ排出してしまいましょう。 まず血流を良くするには、ほうれん草がおすすめです。葉緑素がアルコールを中和して血液の流れを良くするので、二日酔いによる頭痛などを改善してくれるでしょう。 続いて利尿作用にはきゅうりがおすすめです。90%が水分でできている野菜なので、利尿作用と共に、アルコールが体外へ排出するのを手伝ってくれるでしょう。

胃の修復も忘れずに

二日酔いになっている時点で胃の粘膜はかなりのダメージを受けているかもしれません。胃の修復には梅干しがおすすめです。クエン酸が荒れた胃の粘膜を修復して、アルコールで酸性に傾いた体を弱アルカリ性にする働きがあります。

 

以上のしじみ、あさり、ほうれん草、きゅうり、梅干しが表題の5つの食べ物です。これらだけが飲みすぎや二日酔いにいいわけではありませんが、カラダを即メンテナンスしたい自然療法的な食べ物としておすすめです。アルコールによるカラダのだるさや不調は引きずると、胃腸だけでなく、肌荒れもおこしやく、意味もなくダラダラと食べ過ぎてしまう場合もあるので、ダイエット面からも早めにケアしておきましょう。