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アメリカで人気沸騰中のコンブチャKOMBUCHA発酵食品ブームで日本で再ブームに!?

今週のお題「ゴールデンウィーク2017」

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ゴールデンウィークで太ってしまった!という方も少なくないでしょう。今週からは現実に戻り、楽しかったゴールデンウィークを振り返って淋しく感じ、ひどい場合は五月病と心が病んでしまうケースも出てくるのが、この5月。

ゴールデンウィークは帰省や旅行などで、お土産を交換したりして、しばらくは甘いものをいただく機会も多いでしょう。このスイーツはゴールデンウィーク太りにも拍車をかけますし、そして糖質過多で、不安になりやすい神経系のホルモンを分泌させすぎたりして軽い精神疾患を起こしやすくしてしまう懸念があります。

また急に太った場合は、カラダは急な体重増加についていけず、軽いパニック状態にもなっているかもしれません。

前置きが長くなってしまいましたが、そこでアメリカで人気沸騰中のコンブチャの出番です。

コンブチャとは?

日本の「昆布茶」ではなく、「KOMBUCHA(コンブチャ)」とローマ字かカタカナ表記で、1970年代に日本でも大流行した「紅茶きのこ」のことです。日本ではその後、下火となりましたが、韓国で流行り、そのブームがアメリカにうつり、今や世界中のセレブが愛飲する発酵飲料となって、日本でもまたブームが訪れるかもしれないのです。

このコンブチャは3日連続で飲むだけで、カラダの老廃物が排出されて体内がクリーンになる、と言われているほどデトックス作用が強く、急な体重増加で体重を元に戻したい時などにいいでしょう。

コンブチャの正体

コンブチャには昆布は使われていません。1970年代にはやった「紅茶きのこ」のことで、何故かアメリカではコンブチャというそうです。そして「紅茶きのこ」には紅茶は使用していますが、きのこは使われていないのです。何を持って「きのこ」と呼ばれるのかというと、紅茶きのこは発酵飲料のため、微生物を利用していますが、「SCOBY(スコビー)」という乳酸菌になります。このスコビーの姿が巨大なきのこの傘に似ており、それを砂糖入りの紅茶の中で発酵させるので「紅茶きのこ」という呼び名がつきました。

砂糖が入っていると、糖質オフなどの観点では甘くてNGのような感じがしますが、これはスコビーが紅茶の中で発酵する際、微生物で生き物ですから、砂糖の糖質をエサにするために入れているので、人間のカラダに悪い糖質にはならない、と考えられているようです。

1970年代はご自宅で「紅茶きのこ」を発酵させて大ブームとなったようですが、近年、アメリカでブームのコンブチャは緑茶と紅茶をブレンドしたお茶に砂糖を入れ、それにスコビーを入れて発酵させているようです。

ご自宅でトライしたい方はスコビーという乳酸菌をネットで購入すれば、後はいつもの緑茶と紅茶、砂糖があれば実現できるでしょう。てんさい糖やきび砂糖、黒砂糖、はちみつなどはスコビーのエサになりますが、ラカントやエリスリトール、そして人口甘味料系はスコビーのエサにはなりにく甘味料なので、注意して挑みましょう!

 

MAUI KOMBUCHA コンブチャスターターキット スコビー2個セット

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 ご自宅で発酵させるのは不安!?という方は、他の発酵飲料のように瓶入りで購入できるので、そちらを利用してみましょう。発酵過程で微炭酸飲料になっているので、ほんのりと甘く美味しいですよ。時々ドラッグストアや健康食品店などで見かけるようになりましたね。まだまだネット通販の領域でしか購入できないようですが、ブームになると一般のスーパーでも買えるようになる日が来るでしょう。

ferment works KOMBUCHA classic 720ml [国産無添加コンブチャ/紅茶キノコ]

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アメリカでブームになったものは、日本でも必ずといっていいほどブームになります。いいものは定着する風習もあるので、ゴールデンウィーク太りを早く解消したい方は取り入れてみましょう。

ストレートで飲むだけでなく、お酒と一緒にカクテルとして飲んだり、スムージーと混ぜたり、生姜やミント、ハーブ、柑橘類、抹茶パウダー、はちみつ、甘酒でアレンジしたり、いろんなバリエーションで楽しめそうです。