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七夕料理の由来は平安時代から~そうめんを食べる行事食も糖質オフ麺で

七夕は平安時代から、そうめんを食べる風習がありますね。

今の時代にも続いているのは風情があっていいものです。

当時から
「七夕にそうめんを食べると大病にならない」
という言い伝えがあり、
貴族をはじめとする宮中の人々から、
庶民まで幅広く食べられていたようです。

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七夕の習わし

今は、7月に入ると、笹の葉が飾られ、
七夕飾りが見られますが、
正式(?)には、7月6日の夕方に、
願い事が書かれた短冊を吊るした笹の葉を飾り、
そうめん、夏野菜も一緒にお供え物として、
添えられていたようです。

そして次の日の七夕当時には、
お供え物の「お下がり」として、
残さずキレイに食べてしまうのが習わしだったそうです。

そうめんは、天の川にみたて、
そして暑い夏でも食べやすく、
元気が出るので、大病を避けられると考えられていたようです。

 

そうめんは具沢山にしてバランスよく

当時から七夕に食べるそうめんは、
夏野菜も一緒に食べられていたとのこと。

平安時代はまだトマトやオクラは伝播されていなかったので、
きゅうりやなす、青ネギ、みょうが、しそ
などと一緒に食べられていたのでしょうか?

現代では夏野菜と一緒に、
錦糸玉子やハム、アナゴ、など
たんぱく質食品も入れて、
バランスよく食べることができます。

そうめんは、主原料が小麦粉なので、
麺と、めんつゆ、薬味だけでは、
食後高血糖の懸念があるので、
そのためにも具沢山にしていただきましょう!

そうめんもグルテンフリー、糖質オフ麺で!

現代は、小麦粉アレルギーやグルテン不耐性、
そして糖尿病などで糖質オフの食事制限がある方は、
七夕といえども、
そうめんが食べられない方もいらっしゃるでしょう。

しかし、そうめんとほとんど味が変わらない
豆腐麺や、糖質オフ麺もあるので、
しっかりと七夕の行事食が楽しめます!

一般のスーパーやコンビニでも買えるので、
探してみましょう。

筆者個人としては、そうめん風に食べるなら、
こんにゃく系よりもとうふ麺がイチオシです!

カロリーも抑えらるので、
ダイエット中の人にもオススメです。

また豆腐が原料なので、
炭水化物などの糖質を抑えながら
たんぱく質補給にもなります。

そして茹でる手間もいりません。

夏の風物詩も、ひと工夫して、楽しみましょう!