一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

毎日のプチ断食習慣で、腸と脳をクリーンに!

ファスティング(断食)はカラダリセットに!?体重減の他にムクミ、脂肪燃焼作用が

夏は暑さで食欲がなりがちなので、
軽くファスティング(プチ断食)するのにいい機会かもしれませんね。

ムリに食べると、
カラダが受入れ体制ではないので、
夏太りになる可能性もあります。

ファスティングは危険だという声もありますが、
本当に何も食べずに断食するわけではないので、
取り入れる場合は、
週末だけとか、1週間限定など期間を決めて行いましょう。

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ファスティングは肌荒れやムクミが改善される?

肌荒れや、カラダ・顔などのムクミは
カラダに老廃物が溜まっているというサインです。

そういう時は、いくら肌にいいものを食べても、
カラダが吸収してくれないので、
まずは、体内の老廃物を排出してしまうのが得策です。

ファスティング期間中は何を食べる?

ファスティング用のドリンクもありますが、
高価なものも多いですよね?

また飲みやすくするために、
糖分が入っていたりするので、
スーパーで買えるフルーツや納豆、甘酒、お酢などを利用しましょう。

生野菜も有効ですが、ファスティング期間中は、
デトックスが目的なので、
水溶性食物繊維が多い野菜を利用しましょう。

生野菜や果物は、独自の酵素があるので、
空腹時に浄化を促す効果が発揮されると考えられています。

また、納豆や甘酒、お酢も発酵食品です。
塩分はムクミ解消にならないので、
味噌や醤油などの発酵食品はファスティング中は控え、
これらの伝統発酵食を利用してみましょう。

排泄力が高まり、むくみや便秘がみるみる解消されます!

野菜や果物は、フレーバーウォーターや
ジュースクレンズなどにするといいでしょう。

ファスティングは脂肪を燃やして代謝力もUP!?

生の野菜や果物、納豆、甘酒などは、
ビタミンやミネラルが豊富ですね。

果物や甘酒なら、程度の糖分も含まれるので、
脳に必要なブドウ糖も供給できるので、
何も食べない絶食と違い、
飢餓感を感じにくいのが特徴です。

そしてカラダに必要な栄養分を補いながら、
脂肪を燃焼してくれるので、
ポッコリお腹はもちろん、
顔のアゴ周りの贅肉がおち、
小顔効果も得られるかもしれません。

ファスティング前のドカ食いは厳禁!

「明日からファスティングだ!」
と意気込む人によくありがちですが、
次の日から食事をセーブするので、
その前に食べておこうと、ドカ食いをする人がいます。

必要以上に食べてしまうと、
ファスティング前から、
カラダに余計に老廃物が溜まるので、
本来の老廃物除去の邪魔をしてしまうのです。

そしてドカ食いすると、
食欲を刺激してしまうホルモンが活性化するので、
せっかく決心してファスティングの意思を奪い、
結局実行せずに終わることもあります。

ファスティングを決めた場合は、
2日前から脂肪の少ないお肉や魚を、
たっぷり野菜と一緒に食べ、
徐々に量も減らしていくのが望ましいようです。

ファスティングの期間は?

週末の2日間だけ利用する場合は、
朝昼晩、徹底して、先述したもの以外は食べず、
ファスティング期間中だけ、
ご飯やパン、お肉や魚、乳製品なども控えましょう。

1週間実行する場合は、
1~2日目だけ、朝食と昼食は通常通り、
夜だけ、ファスティング食材をとります。

3~5日目は朝昼晩、ファスティング食材のみで過ごします。

6~7日目は、朝と夜はファスティング食材、
昼は塩なしのお粥を食べます。

ファスティングが終わった8日目は、
お肉や、揚げ物、油分の多いお菓子やパンを食べると、
カラダがビックリしてしまうので、
回復食として、
白身魚や野菜、ご飯をゆっくり噛んでいただきましょう。
和食でも天ぷらなどは厳禁です。

9日目以降から普通食に戻してもOKです。

ただし、カラダが吸収しやすい状態となっているので、
ファスティングして体内がキレイになった時こそ、
カラダや肌にいいものを食べておきましょう。

ジャンクフードや加工食品、酸化した油ものも、
ファスティングした後は吸収されやすいので、
あっという間にリバウンドしてしまいます。

ファスティングは実行前と実行後の
食習慣も大切です。