野菜&果物の美養栄養学

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パクチストって何?日本でもパクチーブームが定着!肥満予防に期待大

パクチーが大好きな愛好家のことを
「パクチスト」と呼ぶそうですね。

筆者はそこまでではありませんが、
あの一風変わった味は虜になりました。

ベトナム料理やタイ料理では
パクチーやミント、レモングラスを使ったお料理が多く、
ヨーロッパのハーブ料理とは、
また違った趣向なのも、おもしろいところです。

そんなパクチーのブームに乗って、
コンビニやスーパー、デパ地下デリのお惣菜として、
そしてスナック菓子に至るまで、
いつの間にかパクチー製品が勢ぞろいしていますね。

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パクチーの特徴、栄養、効能など

パクチーのこれらの点は、
過去の記事で詳細をご紹介しましたが、

要点としては、
パクチーの独特の香りは揮発成分によるもので、
体内での消化を促し、
食品添加物や化学調味料など、
本来、カラダに必要とされない物質を、
体外に排出させる働きが期待できるということです。

カラダの浄化に役立つのですね。

パクチーの多いベトナム料理はダイエット食に?

WHO(世界保健機構)の調べでは、
「肥満比率の国際比較」(2012)で、
ベトナム人は世界でも肥満人口の割合が低い国。

数値でみると、(2012年現在)
ベトナム人の肥満比率は男性が0.3、女性が0.6。

ちなみに日本人の肥満比率は、
男性2.9、女性3.3です。

そして肥満率の高いことで有名なアメリカ人は、
男性33.1、女性34.3。

こうして見ると、
ベトナム人にスリムで美しい女性が多いのもうなずけますね。

ベトナム料理はパクチーがつきものなので、
これもパクチー効果でしょうか?

ベトナムでは、日本のように加工食品が手に入りにくいので、
3度の食事も、間食も、
生のフルーツや野菜を食べていることが多い、
という点も肥満率の低さにつなっがているそうです。

見逃せない!パクチー製品

大手コンビニチェーンのローソンでは
自社農場があり、ローソンファーム愛知では、
パクチーの栽培面積を2倍にして、
パクチーを使ったお惣菜や自社製品の拡大化が進んでいるそうです。
※参考:ローソンファーム

ナチュラルローソンに行けば、
パクチー入りのカレーや、春まきなどが
気軽に買えてパクチストにとっては嬉しいですね。

他のコンビニでも、フォーや春まきを見かけることがありますし、
近所のスーパーのお惣菜売り場でも、
最近、パクチーの混ぜご飯おむすびや、
パクチーをトッピングしたビーフンが買えるようになりました。

数年前までは大型のスーパーに行っても、
パクチーが買える確率は少なかったのですが、
ねぎや三つ葉のように、
いつでも買える野菜の仲間入りを果たした気がします。

筆者は三つ葉のかわりにパクチーを利用して、
親子丼や蕎麦、お造りなど、和食にも取り入れています。

 

好き嫌いの分かれるパクチーですが、
幼い頃、ネギや梅干しの味に慣れて言ったように、
パクチーの味にも慣れてくる人が、今後、増えていくでしょう!