一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

毎日のプチ断食習慣で、腸と脳をクリーンに!

やせ体質とヤル気が同時に手に入る栄養成分や食べ物とは?

男性も女性も、年齢に関係なく仕事がデキる人は、
スマートな人が多い!?と言われていますね。

ご本人の意識もありますが、
やはりその人の佇まいを作るのは日頃の食事内容だと言えるでしょう。

スマートな人ほど、
食事をした時に「GLP-1」というホルモンが、
多量に分泌されていることが近年の研究でわかってきました。

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「GLP-1」とは?

「GLP-1」とは、
食べたものが小腸の下部に達すると分泌されるホルモンのことで、
別名「やせるホルモン」と呼ばれています。

東京医科大学の研究によると、

  • 脳に働きかけ、食欲中枢を抑制する。
  • 胃から食べ物をゆっくりと送り出す。
  • すい臓に働きかけて、インスリンの分泌を調整する。

という3つの働きでカラダをやせ体質に導いているようです。

やせ体質の人は「GLP-1」が分泌されやすいのですが、
一方の太りやすい体質の人は分泌されにくいので、
このホルモンを出すには、
頭脳明晰になる成分として知られている
「EPA」を摂取しておくといいでしょう。

EPAを含む食べ物

EPAは魚介類に多く含まれ、
青背魚とよばれるサンマ、サバ、いわし、あじをはじめ、
イクラ、マグロ、ハマチ、カツオなど、
お寿司のネタになっている魚、
そして鰻にも含まれています。

食事で魚介類から「EPA」を摂取しておくと、
小腸下部に受容体があり、
そこに入ると「GLP-1」の分泌が良くなるそうです。

魚介類そのものを食べるのが望ましいですが、
摂取できない場合は、
和食メニューを選んでみましょう。

和食は味噌汁や、煮物にもかつお節や煮干し(イワシ)からとった、
お出汁が使われているので、
肉食の人も味噌汁を飲むだけでEPAが摂取できるでしょう。

牛丼派の人は海鮮丼にチェンジするだけで
実現できるかもしれませんね。

またEPAは、
ドラッグストアやコンビニでサプリメントもでています。

 

EPAの摂取を増やしておくと、
体内で「GLP-1」の分泌が増え、
仕事の効率UPと太りにくい、やせ体質が手に入るかもしれません。