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スウィッチェルとは?仏・米で話題の疲労回復ドリンク

パリジェンヌや世界の健康トレンドの発信地ニューヨークで流行している”疲労回復ドリンク”の1つに「スウィッチェル」というビネガードリンクがあります。

名前を聞くとオシャレでセレブな感じが漂いますが、「リンゴ酢×生姜×はちみつ」の3つを組み合わせたシンプルな飲み物なのです。

日本でも簡単に手に入る食材の組み合わせですが、この組み合わせ方に、秘密が隠されています。

疲労回復はもちろん、ダイエット作用も期待できそうです!

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スウィッチェルとは?

リンゴ酢、生姜、はちみつ、この3つの食材を使うことが大前提となるビネガードリンクですが、それぞれの食材の特徴は以下の通りです。

  • リンゴ酢
    リンゴ酢は、リンゴの果汁を酢酸で発酵させたお酢で、他のお酢よりもまろやかなのが特徴です。
    他のお酢と同様、摂取すると体内でクエン酸として働き、疲労回復作用が期待できます。
    また酢酸は、脂肪の合成を抑える効果が報告されています。

  • 生姜
    血流を改善して、脂肪を燃焼させる作用があります。
    またカラダを温める作用があるので、体内の脂肪が冷えるのも防ぎます。
    ※体内で脂肪が冷えると燃焼されずに蓄積され、太りやすくなります。

  • はちみつ
    こと”血糖値”に関しては、高GI食品に入りますが、単品で大量に摂らず、低GI食品であるお酢や生姜と一緒に取り入れれば、GI値の心配はさほどいりません。
    白砂糖と違い、鉄などのミネラルや抗酸化成分が含まれます。
    また微生物を繁殖させないため、虫歯になりにくいというメリットもあります。
    ※100%虫歯にならないという意味ではありません。

この3つの食材をかけあわせることで、疲労回復やダイエット作用が高まりますし、簡単に手に入る食材なので、作りやすいですね。

スウィッチェルの作り方

コップ1杯分(200cc)の目安として、分量は以下の通りです。

【材料】1杯分目安
  • 水 200cc
  • リンゴ酢 小さじ1
  • 生姜(すりおろし) 小さじ1/2
  • はちみつ 小さじ1.5~2

作り方はこれらの材料を混ぜ合わせるだけです。
生姜はチューブ生姜でもOK。
はちみつは加糖のものがあるので、100%ピュアはちみつを選ぶようにしましょう。

夏の疲労回復ドリンクとして、マイボトルに入れて持ち歩くのもいいですね。
冷房で寒い時はホットドリンクとしていただきましょう。

スウィッチェルのアレンジ

  • お好みでレモンやミントをプラス
  • お水の代わりに紅茶で割っても美味!
  • お水の代わりに豆乳か牛乳で割ると、お酢とミルクが化学反応を起こしてトロリとし、ラッシー風の味わいが楽しめます。

フランスとアメリカでの大流行を日本にも! ということで製品化された「スウィッチェル」が成城石井など輸入品を扱うお店で購入できるようになりましたね。
日本の飲料メーカーでも今後、製品化が進むかもしれません!

リンゴ酢は輸入品もありますが、一般のスーパーでも日本のお酢メーカーのものが買えるので探してみましょう。買いやすい値段で購入できます。


市販の疲労回復ドリンクに頼らなくても、ちょっとした組み合わせの工夫で、オシャレで美味しいビネガードリンクがいただけます。
「スウィッチェル」で真夏日を元気に乗り切りましょう。