一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

毎日のプチ断食習慣で、腸と脳をクリーンに!

夜にトマトを食べるとよく眠れる理由とは?

台風の影響で少し涼しい日が続いていますが、9月のはじめはまだ残暑が厳しく、中旬ごろまでは寝苦しい日があるかもしれませんね。

9月は楽しい夏休みを終えて、現実に戻るゆううつな時期でもあるので、不眠は避けたいところです。

そんな不眠の悩みを解決してくれる野菜がトマト!
特に夜、トマトを食べるといいようです。
その理由は何なのでしょうか?

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トマトを夜に食べるといい理由

人間のカラダは、夜になると新陳代謝が衰えていくという性質があります。

そこでカラダの代謝アップ効果が期待できるトマトを食べることにより、成長ホルモンの分泌が増え、夜でも新陳代謝が良くなってきます。

またトマトには余分な脂肪を燃焼する成分も豊富に含まれているので、一日の締めくくりである夜にしっかりと脂肪を減らして二重あごや頬のたるみを改善しましょう。

昼間にトマトを食べても問題はありませんが、次の食事でまた老廃物や脂肪が蓄積されてしまうので、夜に食べるのが望ましいと考えられています。

トマトの代表的な機能性成分リコピン

トマトの代表的な機能性成分であるリコピンは、「血中コレステロールを下げる」という機能で、消費者庁の『機能性表示食品』にも登録されている製品が多く出回っていますね。
リコピンには、ほかに、紫外線から肌を守り、保水機能を高め、シワを減らす働きも期待できることがわかっています。

そしてトマトにはリコピン以外の健康や美容にいい成分もたくさん入っています!

余分な脂肪分を分解し、エネルギーに交換してくれる成分「αリポ酸」「イノシトール」「オモスチン」「フラクトオリゴ糖」などの成分です。

トマトについては過去の記事でもご紹介しているので、あわせてお読みくださいね。

オリーブオイルと摂取するとリコピンが吸収されやすい?

帝塚山大学の研究では、トマトを加熱する場合は、オリーブオイルと摂取するとリコピンが体内に蓄積されやすくなり、カラダや肌にいい影響を与えることがわかっています。

残暑が厳しい時期は、冷たいトマトジュースや、冷やしトマトもいいですが、少し肌寒い日は温かいトマトベースのスープなどもいいですね。

 

トマトを夜に食べると質のいい睡眠を誘うことは、最近話題の書籍『スタンフォード式 最高の睡眠』でも触れられていましたね。

スタンフォード式 最高の睡眠

スタンフォード式 最高の睡眠

 

この書籍では「冷やしトマト」がいいとのことでしたが、トマトは人によって、好みの食べ方があるので、夕食にもぜひ取り入れてみましょう!