野菜&果物の美養栄養学

野菜ソムリエ上級プロが、野菜&果物の他、「食と健康」「食と美養」情報を発信するブログです。

ルイボスティーは紫外線からのダメージ肌を防ぐ!?

美白に嬉しいお茶として知られるルイボスティー。
随分と一般化してきたので、近所スーパーのお茶売り場にも2~3種類のルイボスティーが購入できるようになりましたね。
ルイボスティーは発酵茶の1つでもあるので、抗酸化成分がたっぷり。
今日はその魅力に迫ってみましょう。

f:id:miwamomoka:20180824115444j:plain

ルイボスティーはアフリカ生まれのノンカフェイン

日本の緑茶や、イギリスの紅茶も発酵茶の1つですが、カフェインが気になる方もいらっしゃるでしょう。
その点、ルイボスティーは同じ発酵茶であるのに、ノンカフェイン。
そのため、カフェインが気になる妊婦さんや授乳中の女性にも安心です。
また赤ちゃんや小さいお子さんの水分補給にも適しているお茶なのです。

ルイボスは南アフリカの高地に自生するマメ科の低木で、その葉と茎を発酵させたものが、お茶となります。
アフリカでは古来から愛飲されいた歴史あるお茶なのです。

もともとの葉は緑色ですが、発酵過程で紅くなります。その点は紅茶と同じですね。
ルイボスは、半砂漠地帯という過酷な環境下で育つため、自ら、抗酸化成分をつくり出して、自身の命を守るため、ルイボスティーには抗酸化成分が豊富なのです。

ルイボスティーの抗酸化力に注目!

ルイボスティーの抗酸化成分としては、紅い色をした植物性食品の特徴であるポリフェノールが豊富なことです。
その他、アスパラチンという抗酸化成分も含んでいます。

紫外線を受けると、DNAや細胞にダメージが及びますが、広島工業大学の研究では、ルイボスティーを飲むことで、他の水分摂取時と比べて40%もダメージが低いことがわかっています。

また、ルイボスティーのアスパラチンに関しては、尿酸の生成を阻害することがわかっており、痛風や肩こりの予防になるのではないか? と期待されているそうです。

ルイボスティーは飲みすぎてもOK?

まだまだ残暑が続くので、暑い日は、ゴクゴクとお茶を一気飲みしたいものですよね。
しかし緑茶やウーロン茶だと、同じくポリフェノールも豊富で、他にカテキンなども摂れますが、カフェインやタンニンなども一緒に多量摂取してしまうことになります。
そうすると、夜、眠れなくなったり、鉄の吸収を阻害する可能性も出てきます。

しかし、ルイボスティーはノンカフェインなうえ、苦味もほぼないので、多量摂取しても健康被害の報告は、ほとんど例がないのだそうです。

夜間の水分補給にも適しているので、嬉しいですね。

ポリフェノールはお湯で抽出した方が多く摂れる?

ルイボスティーの製品パッケージを見ると、ほとんどのものが「水出しOK」と書かれています。
忙しい時や、オフィスで利用する時は便利ですが、なるべく熱湯で抽出する方がお茶に抽出されるポリフェノール量が多くなるそうです。
できれば熱湯で20分ほど抽出するのが望ましいとのこと。

また、一般に茶葉は容器やカップに入れっぱなしにしない方が望ましいのですが、ルイボスティーの場合は、濃くなりすぎても、苦味はほぼ生じず、健康被害の心配もほぼないのが特徴です。

ビタミンCと一緒に摂ろう!

ルイボスティーは、緑茶と違い、ビタミンCは含まれないので、ビタミンCを含むフルーツなどと一緒に摂ると抗酸化力が高まるでしょう。
輪切りレモンやキウイフルーツを浮かべたり、オレンジやグレープフルーツの果肉を搾って、ルイボスオレンジティーにしたりして楽しんでみましょう。

ビタミンCにも抗酸化力があり、美白成分としてお馴染みなので、相乗効果でキレイになれそうですね。

さいごに

ルイボスティーも一時のブーム? と思われた時期もありましたが、ここ数年ですっかり日本でも浸透し、かつてのウーロン茶のように一般化しつつあります。

ノンカフェインなので、赤ちゃんから高齢者まで利用でき、クセのない味も魅力ですね。
特に女性の方は、紫外線は美容面でも天敵!
日頃の水分補給の1つにルイボスティーもアイテムとして取り入れておきましょう。