健康維持・病気の予防
コロナ禍の巣ごもり生活が続く中、肥満や高血圧などの生活習慣病リスクも懸念されていますね。そんな中、断食療法が、また見直され始めています。絶食状態だと、腸内細菌叢が改善され、血圧低下効果まで期待できるとのこと!?アメリカの最新研究の詳細を見て…
健康的な食生活は、特に血圧の正常化にプラスの効果をもたらすと考えられています。この効果をさらに促進させるためには、時々、断食療法を取り入れると良いようです!ドイツの最新研究の詳細を見てみましょう。 断食療法はダイエットの触媒に? ドイツの《…
日本でも中高年を中心に、高血圧の方が増えていますね。日頃の生活習慣が影響しやすい高血圧は、まだ軽度のうちは、動く機会を増やすことで、予防になるそうです!アメリカの最新研究の詳細を見てみましょう。 座位時間を減らし動く機会を増やそう! アメリ…
年を重ねても、見た目年齢が若い人。逆にまだ若年層なのに、10歳ぐらい老けてみえる人。この違いは一体何なのでしょうか?アメリカの最新・加齢研究によると、食生活と生活習慣を変えるだけで、8週間で3歳も若返る事実が判明!?詳細を見てみましょう。 たった…
女性の死因で多い「乳がん」。アメリカの最新研究によると、乳房の微生物叢は、腸内細菌叢と類似していることが分かってきました。腸内細菌叢は、日頃の食事が影響しますが、乳がんの原因も、日頃の食事が原因と言えそうです。詳細内容を見てみましょう。 乳…
夕食を軽めに済ませる人、夕食だからこそ、ご馳走を食べたい人!ご家庭によって、夕食の摂り方は様々ですね。中国の最新・臨床研究によると、夕食を植物ベースに、軽めにすませる人ほど、心臓病リスクが低下する事実がわかってきました。詳細を見てみましょ…
以前から、「ココアは精神を安定させる」という説がありましたが、どうやら本当のようです!?特に、精神的ストレスを緩和し、心血管系の疾患リスクを低下させるようです。イギリスの最新研究の詳細を見てみましょう。 ココアはストレスを緩和して心臓病予防に…
アボカドに含まれる「β-シトステロール」という成分に、抗うつ剤のような働きがあり、不安の軽減につながるかもしれません!?まだ動物実験の段階ですが、イスラエルの最新研究の詳細を見てみましょう。 β-シトステロールはマウスの不安を軽減した? イスラエ…
前日の睡眠不足を打ち消すのに、コーヒーやエナジードリンクなどのカフェインに頼る方も多いことでしょう。一般に、コーヒーは眠気を覚ますと言われていますが、本当に目は覚めているのでしょうか?アメリカの最新研究の詳細を見てみましょう。 眠気を覚ます…
非常食のストックとしても便利な「オイルサーディン」。いわゆる、イワシのオイル漬けの保存食ですが、ヨーロッパでは古くから非常食として常備されてきました。日本でも、缶詰や瓶詰としてスーパーやコンビニでも購入できますね。このオイルサーディンの摂…
日本でも、グルテンフリーの食材が出回るようになりました。小麦製品の特に強力粉に含まれる「グルテン」が腸相を悪くしたり、頭痛や認知機能の原因になると言われ、欧米ではこのグルテンが原因で多くの人たちが「セリアック病」に悩まされています。日本で…
筋力UPのために、肉類や魚介類、卵、乳製品などのタンパク質食品を、せっせと食べている方も多いことでしょう。ではベジタリアンの方や、肉類が苦手な人は筋力UPできないのでしょうか?そんな疑問を払拭する、ブラジルからの研究報告を見てみましょう。 植物…
幼少期に過体重、高血圧、コレステロール値の異常があった場合、中年期の認知機能が低下することがわかってきました。フィンランドの最新・循環器研究の詳細を見てみましょう。 小児期に蓄積された心血管リスクは中年期に影響 フィンランドのトゥルク大学の…
牛肉の摂取が多いと、多価不飽和脂肪酸の摂取過多で、様々な病気を引き起こすと言われていますね。しかし、牛肉好きの人に朗報!アメリカの最新研究によると、牛肉も食べ方次第で健康食になるのだとか!?詳細を見てみましょう。 赤身の牛肉なら「心臓に優しい…
毎日の食事習慣で、発酵食品を取り入れた『プレバイオティクス』の摂取は、そうでない人たちと比べて、日常生活における「不安感」のレベルが低いことがわかってきました!不安感は、なんと腸の健康に左右されるようです!?イギリスの最新・精神研究の詳細を…
より若い年齢でⅡ型糖尿病と診断された人は、70歳代で認知症になるリスクが極めて高いことがわかってきました。フランスの最新・研究報告の詳細を見てみましょう。 若い世代のⅡ型糖尿病は高齢期の認知症リスクを高める? フランスのパリ大学などの共同研究に…
今週のお題「おうち時間2021」 さほど食べていないのに、体重が増えてしまう!低カロリーの食品や糖質オフに気を配っているのに、なかなか結果が出ない!という方も多いことでしょう。お家時間が増え、食べる時間帯もダラダラとしていませんか?イギリスの最…
今週のお題「おうち時間2021」 おうち時間が増えると、外出時のコロナが感染が防げると思いがちですよね。しかし、一番の予防策は身体運動を行うことなのだそう!アメリカの最新研究の詳細を見てみましょう。 コロナ感染の一番の予防は身体活動だった? アメ…
高齢者であっても、ステキに年を重ね、実年齢よりも10歳も20歳も若く見える方も多いですよね。こうした方々は、運動や食事、おしゃれなどの努力もさることながら、「自分を若い」と心底、信じていることも若さの秘訣なのだそう!さらに! ドイツの最新研究に…
ストレスが高すぎる女性は、冠状動脈疾患のリスクも高くなるようです。ストレスと冠状動脈にはどんな関連があるのでしょうか?アメリカの最新・心臓学研究の詳細を見てみましょう。 女性のストレスと冠状動脈の関連とは? アメリカのドレクセイル大学の心臓…
10~20代前半の女性に多い『拒食症』。別名『摂食障害』とも言いますが、スリムな女性像を目指し、食べることを拒否し、いつしか「食べることが怖い」という恐怖感に怯えるようになります。こうした状況がひどくなると「拒食症」と診断されます。人によって…
コロナのワクチンがなかなか定着しない昨今。治療薬なども様々な憶測が飛んでいますね。そんな中、高容量のビタミンD摂取がコロナ患者の改善に向かうのではないか?という期待がありましたら、ブラジルの最新研究報告によると、改善に向かう兆しはみられなか…
ナイアシンアミドといえば、美容好きの方なら、化粧品の美肌成分としてご存知のことでしょう。別名「ビタミンB3」とも言われ、アメリカでは古くから精神疾患の栄養補助サプリメントとしても利用されているビタミンです。アメリカの最新研究では、加齢に打ち…
オメガ3系脂肪酸は認知機能の低下を防いだり、血液をサラサラにしてくれことでお馴染みですね。それに加えて、「ストレス軽減」作用も期待できるのだそうです!アメリカの最新研究の詳細を見てみましょう。 オメガ3系脂肪酸はストレスも軽減? アメリカのオ…
「健康的な食事」とは、野菜や雑穀、魚介類を含む食事設計と考えられていますね。こうした食材を含む食生活は、腸内細菌叢を良くするとも考えられています。しかし、栄養知識がないと、日々の食生活に反映するのが難しいのも欠点です。そこで、AIの出番!AI…
おうち時間が増え、家事をする機会も増えたのではないでしょうか?カナダの研究寄ると、家事に従事することは、脳の活性化につながるようです!?特に高齢者の脳の健康にとっては、有益なそうです。詳細を見てみましょう。 家事は脳の活性化につながる!? カナ…
しっかりと食事を摂ったはずなのに、数時間後にはお腹が空いてしまう……。そんな経験は誰しも感じたことがあるでしょう。そのカラクリは、血糖値が大幅に低下するからだそうです!?イギリスの最新・代謝研究の詳細を見てみましょう。 血糖値が低下するとヒトは…
コロナ禍でテレワークが推奨され、夜更かしが増えてしまっている人も多いようですね。通勤時間がない分、ダラダラと夜遅くまで仕事をして、朝遅く起きてしまうパターンに陥っていませんか?夜更かしすると、深夜にご飯やお菓子を食べてしまう傾向も高まりま…
甘いジュースはお子さんの大好物であったりしますが、そのまま思春期になっても飲み続けていると!?成人後の記憶障害につながるそうです。大人になってからも甘い砂糖入りのコーヒー・紅茶をはじめ、清涼飲料、スポーツドリンクが手放せない人は要注意です!…
未加工の赤身肉や鶏肉の摂取は死亡率や主だった心血管疾患リスクの上昇にはつながりません。しかし、ハムやウィンナーなどの加工肉の摂取が多い人は、総死亡率や心血管疾患リスクの上昇につながるようです。カナダの最新・臨床栄養学研究を見てみましょう。 …