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背中ニキビが治らない時はキノコ摂取でキレイに!?

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Q:背中ニキビが治らない! そんな時は何を食べればいいのでしょうか?
(30代の女性からのご質問)


A:甘いもの、揚げ物を食べる量を控え、ビタミンAとビタミンB群の摂れる食事を心がけましょう。キノコ尽くしもいいでしょう。

背中のニキビは自分からは見えないこともあり、ある日、写し鏡で自分の後姿を見ると、ギョッとしたことがある方も少なくないでしょう。

背中は顔と同じく皮脂分泌がさかんな部分です。胸元の肌もしかり。これらの肌の毛穴がつまると、皮膚の皮脂腺や汗腺もつまり、ニキビができたり、汗が体内にこもって、汗をかかず、毒素を体内に溜め込んでしまうことにもなります。

そうなると、カラダの中は毒素がいっぱいの状態になり、カラダの外に排出できない毒素が次々とアクネ菌を発生させて、ニキビを次々と作り出してしまいます。特に背中や胸元は、顔に比べると、お洋服に覆われているため、皮膚呼吸がしにくので、余計にニキビができやすくなるのです。

夏は通気性のいい素材や、ゆるっとしたデザインのお洋服を選ぶようにしましょう。

しかし、皮脂は身体の中からの分泌物です。肌そのものもカラダの内側から細胞がつくられていくので、お洋服や、シャワー、制汗スプレー、塗り薬だけでは対応は不十分です。毎日の食事を見直す必要があるのです。

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揚げ物、スイーツ、炭水化物の人に多く見られるのが特徴で、食事からの油分や糖分を体内で消化・代謝するのに、ビタミンB群を多く使います。そのため、ビタミンB群が不足して、皮膚細胞の再生力にまで回らないため、どんどんニキビが悪化していくのです。キノコ類や赤身肉などをしっかりと摂取しておきましょう。

また偏った食事の場合、美容のビタミンと呼ばれるビタミンA・C・Eも不足していることが多いので、この3つが揃っている緑黄色野菜も頂きましょう。トマト、ニンジン、ベビーリーフ、サラダほうれん草など。果物では、マンゴーやパパイヤ、ビワなどの色の濃いものを選んでください。

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◆簡単キノコチャーハンの作り方

[材料] (1人分目安)
・ご飯一膳分
・お好きなキノコ100g分
 (エノキタケ、マッシュルーム、シメジ、エリンギ、舞茸など)
・サラダほうれん草 3株ほど
・玉ねぎ 1/4個
・合いびきミンチ肉 50g
・ごま油 大さじ1
・塩 ひとつまみ
・コショウ 2ふり
・醤油 小さじ1/2

[作り方]
1、ご飯と調味料以外の全ての材料をみじん切りにしておく。
2、ごま油をしいたフライパンで1の材料と塩を入れて中火で炒める。
3、火が通ったらご飯と、醤油を入れてさらに2~3分炒め、最後にコショウで味を調えて出来上がり。

※お皿に盛る時、色の濃いサラダ菜やベビーリーフなどと一緒に盛るとキレイな上に栄養バランスも整うでしょう。

※トマトやニンジンなど緑黄色野菜入りのサラダや、キノコポタージュなども一緒に摂ると、ビタミンAやB群がしっかり補えますよ。

外食や、DELIを買う時も、キノコと緑黄色野菜、赤身肉をキーワードにメニューを選んでみてください!

ではでは♪

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