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夏の不眠症は夕食にパエリヤが効果的!?

今週のお題「夏の食事」

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猛暑シーズンは、夜になっても気温が下がらず、毎日熱帯夜が続きますね。冷房のタイマーをかけても、切れると暑さで目が覚め、そこから不眠に悩まされます。

さて、睡眠のメカニズムをご存知でしょうか?
まず、体温が上がってから、次に下がってくるところで、気持ちよくなってきて、眠くなってきます。
お風呂上りに冷房や扇風機の前で涼んでいると眠くなってくるのはそのためです。しかし、涼んだまま、冷房の冷気に慣れてくると、まだ皮膚表面から体の芯に向かって冷えていくので、今度はまた眠れなくなってきます。
こういう時は、温かいノンカフェインのドリンクを飲んで体を温め、少し涼むと、また睡魔が襲ってくるでしょう。

後は、夕食で何を食べるかもポイントです!
香味野菜や香辛料に含まれる辛味成分「カプサイシン」などは、食べると暑くなりますよね。汗だくで食べてから、しばらくは舌がヒリヒリしたりして体温も上がり、落ち着きませんが、次第に辛さもひいていき、体温も下がってくるのです。やはりその時も睡魔が襲ってくると考えられており、不眠症を防げるチャンスです。
食事の場合、お風呂上がりの冷房涼みと違って、緩やかに体温が下がってくるので、18~20時ごろに食事して、数時間後に体温が下がってくるので、ちょうど寝るタイミングにあたり、好都合ですね。

◆体感温度を「上げてから下げる」メニューとは?

  • 韓国料理のキムチ、コチュジャンを使った焼肉やビビンバ、チゲなどが◎!
  • 中華料理では麻婆茄子(豆腐)、海老チリ
  • エスニック料理やトムヤンクン、カレーライス、わさびの効いたお刺身や寿司、 などなど。
  • そんな中から、野菜もたっぷりと頂ける香辛料の効いたパエリヤのレシピをご紹介 しましょう! 

◆夏野菜たっぷり炊飯器で作れる簡単パエリヤ

 ●材料 3~4人分
 【ご飯】 
 ・米 2合 
 ・玉ねぎ ½個 
 ・にんにく 1カケ 
 ・えのき茸 50g 
 ・パセリ(生)大さじ1(大盛) 
 ・オリーブオイル 大さじ2 
 ・塩 小さじ1/2 
 ・無添加ブイヨン 1袋 
 ・ターメリック 大さじ1(サフランでもOK)

 【トッピング野菜】
 ・赤・黄パプリカ 各1/2
 ・茄子 1本
 ・エリンギ茸 1本
 ・オクラ 3本
 ・みょうが 1個
 ・塩・こしょう 適量
 ・水 大さじ1

 ●作り方 

  1. お米2合をとぎ、みじん切りにした玉ねぎ、ニンニク、えのき茸を入れて炊いておく。
  2. 炊き上がったら熱いうちに、オリーブオイル、無添加ブイヨン、ターメリック、塩、パセリを入れて、混ぜ合わせておく。
  3. トッピング用の野菜はパプリカの縦の長さを基準に他の野菜も切り揃えておく。みょうがのみ縦の長さをいかして、千切りにしておく。
  4. みょうが以外の野菜をスチームケースに入れて、水を入れ、塩・こしょうを適量ふって蓋を閉じ、500Wの電子レンジで3分蒸す。
  5. 2のご飯に彩りよく飾り、中心にみょうがを盛って出来上がり。

「夏の食事」には、不眠症対策にもなる香辛料や香味野菜の存在も大切ですね。皆様もぜひ取り入れて、快適な熱帯夜の睡眠を手に入れてください!

ではでは♪

 

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