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のどのイガイガ対策に!作り置き~生姜の甘酢漬け

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季節の変わり目になりやすい風邪。
秋はもう寒くなる一方なので、空気も乾燥し、ウイルスも蔓延してきます。
今から電車に乗る時だけでも、マスクをするなどの対策も必要でしょう。

過去の記事で、風邪対策のビタミンのお話をしましたが、今日は、のどのイガイガ対策に、生姜の甘酢漬けをご紹介します。

生姜は常に我が家の冷蔵庫にストックしてある野菜で、一年中、ほぼ切らしたことがないぐらい、私にとっての”必需品”です!

しかし、忙しい時に、皮をむいたり、すりおろしたりするのが面倒な時は、この自家製の生姜の甘酢漬けが大活躍します。

握りずしについてくる『がり』のことでもあるのですが、自家製にすると砂糖の種類もお酢種類も選べるので、和の基本の『がり』の作り方は覚えておきましょう♪


◆作り置き~生姜の甘酢漬け レシピ

【材料】(2~3人分目安)
・生姜 皮ごと 約200g(1パック)
・お酢 200cc
・果糖 120g
・塩 ふたつまみ

【作り方】

 1、予めお鍋に、たっぷりお湯を沸かしておく。生姜の皮をむき、薄くスライスし、切ったものからお鍋に入れ、全て入れ終わったら15分ほど茹でる。

 2、1の待ち時間に、違う鍋を用意し、生姜以外の材料を全て入れて中弱火で、果糖と塩が完全に溶けるまで熱する。

 3、1の生姜が茹で上がったら、ザルにあげて水けを切り、熱いうちに、2に漬け、蓋をして5~6時間、常温で漬け置く。粗熱がとれたら、煮沸消毒した密封容器に移してください。約1ヶ月ほど冷蔵庫で保存できます。

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【アレンジレシピ】

 ・生姜の甘酢漬けをカレースプーンに大盛り一杯グラスに入れ、炭酸水を注げば、自家製ジンジャーエールに!

 ・生姜の甘酢漬けをカレースプーンに大盛り一杯マグカップ入れ、熱湯を注げば、自家製生姜湯に。

 ・細かく刻んで、クッキーやスコーンの生地に入れて焼けばジンジャークッキーに。

 ※お好みで量は調整してください。
  甘味が足りない場合は、シロップや蜂蜜などを加えてみましょう。

【生姜の美養】
 生姜には、シトラールという香り成分が入っており、抗菌や殺菌、集中力を高める、などの効果が期待できます。のどがいがらっぽい時などは、ひどくなる前に、生姜を使ったお料理や、ドリンク、キャンディーなどをいただいて、予防しておきましょう。
 またジンゲロールという辛み成分は、発汗作用もあるので、熱っぽい時にもいいでしょう。お料理の時は、魚やお肉の殺菌作用も高まるので、食中毒予防にも◎!

 

【果糖について】

 このレシピで使用した果糖は、成城石井などで買える三育フーズさんのものです。果糖はてんさい糖の原料”ビーツ”の生成したものですが、サトウキビからできた通常の白砂糖と違い、血糖値が乱高下せず、低GIの甘味料です。

三育 果糖 500g

三育 果糖 500g

 

 

生姜はカラダがポカポカして、冷え性対策にもなるので、いろんな工夫で取り入れてみてください。

ではでは♪

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