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ゴーヤとささ身の胡麻ドレ和え

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有機野菜セットが届きました。
10月に入っても、まだ暑い日があるので、夏野菜のゴーヤは、嬉しいですね。

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そんなゴーヤで一品!
鶏のささ身と一緒に、胡麻ドレッシングと和えるだけのシンプルなものですが、これまた美味しいのです♪

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まずは、簡単に、ゴーヤのご紹介。
ゴーヤ独特の苦みは「ククルビタシン」と呼ばれるポリフェノールの一種です。
毛細血管を丈夫にして、血流を良くしてくれる成分なので、熱中症対策に注目の成分です。
10月はスポーツの秋で、炎天下で過ごすことも多い時期なので、夏野菜のゴーヤは、まだ店頭に並んでいるので、中旬ぐらいまでは進んでいただいておきましょう!

またビタミンCも豊富です。
実は、白いワタの部分に多いので、白いワタはなるべく残すようにしましょう。
苦味対策に、白いワタをなるべく多く取るよう、聞いたことがある方も多いと思います。
しかし、ゴーヤの苦味は、白いワタが残っていても、なるべく薄くスライスして加熱し、肉類や魚介類などの動物性食品と一緒に調理すると和らぐのです。
ぜひご参考に!

では本題のレシピのご紹介です♪

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【材料】

  • ゴーヤ 小2本(20cm程度のものなら1本)
  • 塩 小さじ1/2
  • 鶏の胸肉 約100g
  • 酒 大さじ1
    [調味料]
  • 市販の胡麻ドレッシング 大さじ3
  • 酢 小さじ1
  • すりゴマ(白) 大さじ1

【作り方】

  1. 予めお鍋にたっぷりのお湯を沸かしておく。ゴーヤは縦半分にカットし、タネを取り除く。ヘタを切り落とし、1~2mmの極薄にスライスしていく。
  2. 1のお鍋に塩を入れ、スライスしたゴーヤを入れて2分ほど茹でる。ザルにあげて、粗熱が取れたら、よく水分を絞っておく。
  3. 鶏の胸肉は耐熱皿に入れて、酒を回しかけ、ラップをして、500Wの電子レンジで2分加熱する。取りだして、熱いうちに身をさいておく。火の通ってない部分があれば再度、1分加熱する。
  4. ボウルに水気を切ったゴーヤと酒蒸しにして、さいた鶏の胸肉を入れ、材料の[調味料]を全て入れ、よく和える。お皿に盛って出来上がり。

 

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【美養効果】

ゴーヤの苦味が全然気にならない一品なので、ゴーヤが苦手な方にもオススメです。ゴーヤのビタミンCと鶏肉のタンパク質を摂取しておくと、真皮層にあるコラーゲン量をキープするのに役立ちます。
コラーゲンが含まれる食品を直接食べても、ヒトの皮膚奥にある真皮層のコラーゲンにはなりません!
ビタミンCとタンパク質の組み合わせで、はじめてヒトのコラーゲンになっていく基礎が築かれるのです。タンパク質は体内ではアミノ酸に分解されてからコラーゲンへの過程をたどります。
ゴーヤは「暑い!」と感じた時に、身体を冷やす効果も期待できるので、蒸し暑い日や残暑?と思わる日のおかずにもいいでしょう。

 

本日の有機野菜を使ったゴーヤの一品でした。
空腹ホルモンダイエット』と合わせてお楽しみいただけるレシピです。

ではでは!