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毎日のプチ断食習慣で、腸と脳をクリーンに!

冷蔵庫の余り物で作る♪油揚げと野菜の中華炒め

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冷蔵庫に中途半端に余ってしまった野菜や油揚げ、お肉など、使い道に困ったことはありませんか?
どうしようと思って、日にちがたつ前に、立派な一品に変身させちゃいましょう!

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本日は、野菜ではなく、油揚げのお話です。
地域によっては「薄揚げ」とか「きつね」など呼び方がいろいろありますが、食品学上では「油揚げ」となっています。
固めの豆腐を薄く切って、水気を除き、120℃の油で揚げ、そして膨れて浮き上がってきたものを、今度は200℃の油で揚げなおし、外側を固くする、という製法でできています。
和食では、煮物や炊き込みご飯などに使われ、大豆製品特有のイソフラボンやレシチンなど、美肌や更年期障害の予防、コレステロール値の正常化などに期待できる成分が含まれています。

そんな油揚げと一緒に、卵や、冷蔵庫に余りがちなキャベツやピーマン、玉ねぎ、細切れ肉などをササっと中華炒めにしてみました!

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【材料】2人分

  • 油揚げ 1枚(20g)
  • 豚肉(細切れ、バラ肉) 50g
  • ピーマン 1個
  • 玉ねぎ 1/4個
  • キャベツ 100g
  • 卵 1個
  • ごま油 大さじ1

    [A]混ぜておく
  • 水 50cc
  • 酒 大さじ1
  • 醤油 小さじ2
  • 鶏がらスープの素 小さじ1
  • 砂糖(ラカント/てんさい糖) 小さじ1/2

    [B]まぜておく
  • 片栗粉 大さじ1
  • 水 大さじ1

【作り方】

  1. 卵以外の材料を一口大に切っておく。
  2. フライパンにごま油をしいて、卵をスクランブルドエッグの要領で先に炒めて、お皿に取りだしておく。
  3. 2と同じフライパンに(油は拭かない)、油揚げ、豚肉、ピーマン、玉ねぎを入れ、中火で2~3分炒める。豚肉に火が通り、玉ねぎの色が透き通ってきたら、キャベツを入れる。
  4. キャベツがしんなりしたら[A]を入れて蒸し焼きにする。
  5. 水分がやや残った状態で、[B]の水溶き片栗粉を、再度よく溶いてから回しかけ、とろみがついたら火を止める。
  6. 2の卵を入れて、軽く全体と和えたら、出来上がり。

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【美養効果】

レシピとして書き起こしていますが、特に決まりはありません。ご自宅の冷蔵庫で1つだけ残ったピーマン、玉ねぎの切れ端、一玉買って、毎日食べるのに飽きてしまったキャベツなどのありあわせがご馳走に変身できます。
野菜は意識して、多く摂取するようにしても、意外と、国の基準の1日350gはクリアできないものです。寄せ集め野菜なら数種類の野菜を組み合わせられるので、栄養価がUPすることも! 油揚げや、お肉、卵を組み合わせておくと、タンパク質も補えるので栄養バランスも整います。
毎日、ちゃんと献立を考えるのは、大変ですが、冷蔵庫を見渡して、ありあわせでササッと一品作れる術を知っていると、レパートリーも増え、健康&美養度も上がるでしょう♪ ぜひ困った時にこのレシピを思い出してくださいね。

 
空腹ホルモンダイエット』と合わせてお楽しみいただけるレシピです。

ではでは!