今日はクリスマスイブですね♪
休日とあって、朝からホームパーティーの支度で大忙し!という方も多いことでしょう。
本日のレシピは以前ご紹介したレシピの復習となってしまいますが、クリスマスは楽しいひと時ですが、暴飲暴食デーと化する日でもあるので、そういう時こそ、野菜たっぷりのつけあわせと共にクリスマスチキンでイミダゾールペプチドをしっかりと摂り、健康にお過ごしいただきたいと願っております★
イミダゾールペプチドについての詳細は、昨日のブログ『 免疫力と野菜の関係12~鶏肉に含まれるイミダゾールペプチドに免疫力UP作用が』をお読みください!
本日の野菜(果物)のお話は、「キウイフルーツ」(以下キウイ)です。
以前ご紹介したので、本日は違うお話をご紹介いたしますね。
キウイの健康効果として期待されていることは「胃もたれを予防」「感染症を予防・改善する効果」「美白・美肌」「冷え予防」「疲労回復」などなど、たくさんあります!
中でも年末年始の暴飲暴食では「胃もたれ」に悩まされ、冬太りにもつながりますね。キウイにはタンパク質分解酵素であるアクチニジンが豊富に含まれているため、消化を促す働きがあり、胃腸の負担が減り、胃もたれや胸やけの予防や改善に効果的です。加熱で焼失するので、ソースなどにキウイを使用した場合は、生のキウイも添えておきましょう!
そしてキウイはビタミンCの含有量が多いことでも有名ですね。
ビタミンCは、体内に侵入した細菌やウイルスを撃退する白血球の働きを強くします。
また、ビタミンC自らも、細菌やウイルスと闘うパワーを持ちあわせています。
そのため、キウイ摂取で、免疫力をUPし、風邪やウイルス感染の予防や、回復を早めることに期待できます。
クリスマスチキンは免疫力UPの源!?
【材料】2人分
- 鶏ムネ肉またはもも肉2枚(合計約400g)
- オリーブオイル 大さじ2
- キウイ 薄い輪切り4枚(飾り用)
[キウイソース] - キウイ 2個
- みりん 大さじ2
- 砂糖(ラカント/てんさい糖)小さじ2
- 醤油 大さじ1
- 生姜 すりおろし小さじ2
- 白ワイン 大さじ2
【作り方】
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鶏肉は両面に5mm幅のごく浅い切込みを格子状につけておく。キウイは5mm程度のサイコロ型にカットする。
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ジップロックに、材料の[キウイソース]の材料を全て入れておく。*キウイは1のもの。
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2の袋の中に1の下処理をした鶏肉を入れ、キウイソースごとよくもむ。その後、袋をとじ、1時間から1晩、冷蔵庫で寝かしておく。
*鶏肉がキウイの酵素や白ワインのアルコール分で柔らかくなります! - フライパンに3の鶏肉を並べ、蓋をして、中強火で6分焼く。
- 鶏肉を裏返し、キウイソースを入れ、今度は中火にして、4分ほど蒸し焼きにしたら出来上がり。
【美養効果】
付け合せ野菜に決まりはありません!お好みの彩り野菜を5色ぐらい揃えると、各野菜からの色素成分やビタミン、ミネラルが摂れ、鶏肉からのイミダゾールペプチドと共に、免疫力UPにつながるでしょう!