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もやしは種類によって栄養が違う!ダイエットや美肌にいい種類はどれ?

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いつの時代も、もやしは節約レシピやダイエットレシピとして人気がありますね。

ほとんどが水耕栽培ですぐ育つので、1袋100円以下のものが多く、カロリーも種類よって違いますが、100gで40kcal以下のものがほとんどです。

お財布にもダイエットにも優しい、もやしが最近もよくTVや雑誌で取り上げられています。

もやしを使ったダイエット

「1ヶ月もやしダイエット」、「夜だけもやしダイエット」などなど、ここ数年だけでも、数種類のもやしダイエット法が登場していますね。

もやしは栄養分が少ない野菜だと言われることもあるので、もやしを食べ続けても大丈夫なの?

という声もよく聞かれます。

カロリーや脂質の面では、

  • 緑豆もやし 100g中14kcal 脂質0.1g
  • 大豆もやし 100g中37kcal 脂質1.5g
  • ブラックマッペもやし 100g中15kcal 脂質は微量

となっています。

ダイエッターたちが気にするカロリーも脂質も極々微量なので、ダイエット食に師事されるのもうなずけますね。

もやしの種類

一般のスーパーでは細めのもやし(緑豆もやし)、太めのもやし(大豆もやし)、そして少しだけ高価なもやし(ブラックマッペもやし)とだいたい3種類ぐらい並んでいます。

これらはほとんど、見た目や食べた時の食感で選んでいることがほとんだと思いますが、一言に「もやし」と言っても、種の種類が違うので、当然栄養価も違ってきます。

緑豆は、必須アミノ酸類がほとんど含まれず、代表的な3種の中では一番栄養価が引くと言えます。

しかし大豆もやしは、やはり原料が大豆だけあって、必須アミノ酸類などは勢ぞろい!

そして非必須アミノ酸と呼ばれる体内でも合成されるアミノ酸類も勢ぞろいしています。

1つ1つアミノ酸の種類を上げていると、キリがないので割愛しますが、総アミノ酸量は、

  • 大豆もやし 100g中 3300mg
  • ブラックマッペもやし 100g中 1400mg

となっています。

大豆もやしを選ぼう!

アミノ酸だけで判断しているわけではありませんが、大豆もやしが栄養的には優秀ですね。

大豆もやしの場合、ダイエットに欠かせない糖質や脂質の代謝を促すビタミンB群、貧血予防となる葉酸、そして歯や骨の形成に必要なカルシウムも豊富です。

またアスパラギン酸に関しては、同量のアスパラガスよりも含有量が多いのです。

アスパラギン酸はアスパラガスから発見された成分で疲労回復などの作用が期待できます。

大豆もやしだけに限らず、もやしはスプラウト類でもあるので、ガン予防作用で有名なスルフォラファンも多く含みます。

 

軽く茹でて、塩コショウとゴマ油をかけておけば、ナムルとして保存食になりますし、クセのない味なので、いろんな料理に入れて嵩を増しておくと、食べ過ぎ予防になります。

冷やし中華や、素麺の具などなど、みなさまも「わたし流のもやしダイエット」を見つけてください。