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夏の不調改善にビタミンCを活用しよう!オススメの摂り方3選

ビタミンCといえば美白のイメージが強いですが、
夏の疲れた胃腸の回復や、夏風邪、貧血予防にも
役立つ栄養素です。

ビタミンCは水溶性なので、
体内での滞留時間が短く、
摂取しているつもりでも、
すぐに不足してしまうのが欠点ですが、
人間にはなくてはならないものです。

ビタミンCが常にカラダに滞留できるよう、
効率のいい、摂り方をご紹介します。

ビタミンCの健康&美容効果はいかほどのものなのでしょうか?

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「ビタミンC」の働きとは?

厚生労働省の『日本人の食事摂取基準』によると、
成人女性のビタミンCの摂取量は1日100mgです。

体内滞留時間が2~5時間以内と少ないので、
3度の食事やおやつも利用してビタミンC摂取に努めことが大切です。

ビタミンCの摂取で弱った胃腸の粘膜が回復に向かったり、
美容面にも嬉しい影響があります。

主な働きは次の通りです。

  • 疲れた胃腸の粘膜を修復
    ビタミンCと一緒に、ビタミンAとEも摂取すると、
    食べすぎや食欲不振などで弱っている胃の粘膜を健康にし、
    食べ物の栄養吸収や代謝をスムーズします。
  • 皮膚構造にあるコラーゲン作りをサポート
    ビタミンCと一緒に、タンパク質と鉄を摂取すると、
    肌のターンオーバーが正常化し、
    体内のコラーゲンが生成も促されます。
  • 貧血予防
    鉄の吸収を助けるため、
    貧血予防や鉄不足よる冷え症の予防や改善に期待できます。
  • 美白をサポート
    紫外線によるメラニン色素の生成を抑え、
    シミの予防や、日焼けしにくい肌に。
  • プチうつ対策
    ビタミンCはストレスを緩和する働きも期待できるので、
    仕事やプライベートで悩んでいたり、
    ストレスの多い人はビタミンC不足は厳禁ですね。

ビタミンCのオススメの摂り方3選

ビタミンCは1度に1日分の必要量を摂取しても、
滞留時間が短いので、
1度に大量に摂取せず、
小分けにして常にカラダに滞留している状態にしておきましょう。

  1. 一部のものを除き、
    野菜、果物全般から摂取できるので、
    3度の食事毎に、野菜摂取は必須にしておきましょう。

  2. ビタミンAとEも一緒に揃えて摂ると、
    ビタミンCの働きが強まるので、
    緑黄色野菜を選んだり、
    アボカド、ナッツ類も一緒に摂るようにしましょう。

  3. 皮膚や胃腸を健康にしておくには、
    ビタミンCと共に、たんぱく質とヘム鉄も必要です。
    動物性食品と一緒に摂取すると改善が早くなるでしょう。

ビタミンCが体内に滞留しているだけで、
美容や健康にメリットがあることがわかりますね。

場合によってはサプリメントや美容ドリンクも利用して、
体内でのビタミンC利用を最大限に活用しましょう。