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秋は肌がくすみやすい~生のクルミのオメガ3で予防

10月は、一雨ごとに気温が下がっていき、日に日に寒くなります。
そして肌も急な気温の変化で、くすみや小じわができやすい季節です。

化粧品を保湿効果が高めの秋・冬用に変えると、表面的には潤うかもしれませんが、肌の奥はつっぱりを感じることもあります。

そんな秋の肌の悩みは、生のクルミの摂取で予防できるかもしれません!?

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肌のくすみの原因は糖化も関係が?

肌の糖化は、数年前からAGEとして様々なメディアで取り上げられ、今ではすっかり定着してきた感じがありますね。
これは単なる流行の美容&健康情報ではなく、近年の研究では、肌だけでなく、体内の各器官に起こる危険性も注意が促されていますね。

「糖化」とは、糖質がタンパク質と結びついて起こることで、老化物質(AGE)を作ってしまいます。

慶応義塾大学医学部の研究によると、

  • 肌がザラザラしている
  • 乾燥している
  • くすんでいる

これらの肌悩み自体が、すでに糖化の影響で、肌細胞の働きが悪くなっているサインなのだそうです。

糖化は予防・改善できるのか?

糖化は一度、体内で起こると、完治が難しいと言われています。
しかしそうならないために、予防することは十分可能だといえます。

そこで生の状態のナッツ類に含まれるオメガ3系脂肪酸が注目されています。
中でもクルミは他のナッツ類と比べて、含有量が高く100g中8.96gも含まれています。

オメガ3系脂肪酸は体内の老化物質(AGE)を、体外に排出する作用が期待できるので、糖化が起こりやすい器官の1つ「血管」も柔軟にすると考えられています。

そうすると、肌を始めたとした細胞などの新陳代謝が良くなり、食べ物から得た栄養成分や酸素が、カラダの隅々にまで届けられるようになるので、カラダ全体の不調の改善にも役立つかもしれません。

どうして生のクルミがいいのか?

オメガ3系脂肪酸は、加熱に弱く、酸化しやすいので、ナッツ類がいいといっても、そこからオメガ3系脂肪酸を補うためには、「生」のものを選んでください。

クルミの殻付きが手に入ったとしても、殻は専用の「くるみ割り」で取り除かなければいけませんが、近年、需要が高まり、パッケージに「生」などと書いてあります。

クルミをはじめとしたナッツ類は、パッケージをよく見ないと、保存期間を長くするために、「ロースト」「食塩入り」などすでに加熱処理され、塩分加工してあるものが一般的です。
これらは悪いわけではなく、ビタミンEなどの抗酸化作用も摂れますが、加熱加工の際に、残念ながらオメガ3系脂肪酸はほぼ消失しているので、糖化予防対策としては、あまり望ましくないでしょう。

一般のスーパーでは、大型店舗や成城石井、紀伊國屋、関西のイカリスーパー、ナチュラルローソンなどで探せます。

金額も一般のローストタイプとさほど変わらないので、ぜひ探してみましょう。

クルミの他の栄養成分など

クルミはオメガ3系脂肪酸だけではなく、肌の基礎をつくるタンパク質や、疲労回復さようや塩分排出作用のあるカリウム、糖質を代謝するビタミンB群も豊富です。

ただ、1袋を1日で全部食べきってしまうと、さすがに脂質過多そしてカロリーオーバーとなるので、1日に25g程度、手のひらで軽く一握りぐらいの量が適量です。
※一度の量ではなく、1日の適量です。

そのまま食べるのもいいですが、食べ過ぎを予防するために、砕いて、サラダのトッピングやホウレン草や小松菜など青菜の和え物に使うといいでしょう。

また、生のクルミをそのままフードプロセッサーにかけてペースト状にしておくと、パンケーキやお料理の仕上げに仕えて便利です。※ペーストは密封容器に入れて冷蔵庫で保管してください。
くれぐれも、オメガ3系脂肪酸がちゃんと摂取できるよう、加熱せず、温かい料理で少し溶ける程度でいただきましょう。

 

市販の亜麻仁油やエゴマ油もオメガ3系脂肪酸が含まれていますが、これらは抽出されてから時間が経ち、開封すると酸化が進み始めます。
生のクルミなら、食べる直前まで、クルミの実の中にオメガ3系脂肪酸が存在しているので、効率よく摂取できそうですね。

またオメガ3系脂肪酸は、脂肪を燃焼する作用も期待できるので、「食欲の秋」で溜まってしまった体脂肪も燃やしてくれるでしょう。