一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

毎日のプチ断食習慣で、腸と脳をクリーンに!

顔が大きく見える5つの特徴とは?タイプ別食材

女性にとって小顔は憧れですよね。
単純に体重を減らせば、小顔になるのか? など様々な議論がありますが、小顔もやはり顔の筋肉が締まっているかで見え方が違ってくるでしょう。
本日は、顔が大きく見える、代表的な5つの特徴と、そのタイプ別食材をご紹介します。

f:id:miwamomoka:20180310121440j:plain

顔が大きく見える5つの特徴とは?

  1. 筋肉のゆるみ
    デスクワークでしゃべる機会が少ない人に多い。
    表情がかたくなりがちなので、口角をあげるようにしたり、咀しゃくが必要となる固いものをよく噛んで食べて、顔の筋肉を動かす習慣をつけましょう。
  2. ムクミ
    食事からの塩分が多く、体内で水分バランスが悪いために、血流が悪くなっている人に多い。
    外食やファストフードが多い人は塩分過多の傾向に。
    また極端に水分が多すぎても、少なすぎてもムクミの原因となります。
  3. 脂肪太り
    二重あごや、体型がポッチャリしている人に多い。
    タンパク質と糖質が結合する「糖化」が原因になっている可能性もあります。
  4. 顔の骨格のズレ
    デスクワークで同じ姿勢でいることが多い人、立ち仕事の人は、姿勢が悪くなりがちです。また食べる時に、片方の奥歯でのみ噛んでいないでしょうか?
    そういった場合、顔の骨格にゆがみが生じている場合があります。
  5. 歯ぎしり/歯をくいしばる
    ストレスや緊張により、何かに集中している時、知らずに、歯を食いしばっていませんか? また眠っている間に歯ぎしりが多い人も、顔のラインに影響するかもしれません。

5つのタイプ別食材とは?

  1. 筋肉のゆるみ
    筋肉を引き締めるものを積極的に食べましょう。
    筋肉の材料にはタンパク質食品から分解されるアミノ酸も必要ですが、お米のデンプンがしなやかな筋肉を守る働きをします。
    お米から得られるデンプンはグルコースを含みますが、お菓子やパンに含まれるショ糖からのグルコースと違い、血糖値の上昇は緩やかです。
    グルコースが不足すると、脳は筋肉に蓄えられているアミノ酸を分解してエネルギーとして使おうとするので、筋肉はどんどん弛んでいきます。
    お肉や魚介類も大切ですが、ご飯を抜かないよう、注意しましょう。

  2. ムクミ
    カリウムが多く含まれる野菜や海藻を多めに摂取し、塩分(ナトリウム)を排出するようにしましょう。
    野菜全般、海藻全般、果物はグレープフルーツをはじめとする柑橘類がいいでしょう。

  3. 脂肪太り
    「食べる順番」の通り、3食で最初に口にするものは、野菜や海藻からにしましょう。蓄積された脂肪が追い出されやすいです。
    また、数年前に話題となったファスティングは、また見直されています。
    夕食だけ抜くなど、短期間の断食を試みると、脂肪の排泄が早くなるでしょう。
    また血糖値を急激に上げると、急激に下げようとするので、インスリンが大量に分泌され、その時に、中性脂肪が蓄積されます。
    それを分解してくれるものを食べることです。
    ・生姜、ニンニク、唐辛子、山椒などの香辛料系
    ・柑橘類、キノコ類、
    ・肉類や魚介類は、調理後、時間がたったものは過酸化脂質が発生して太りやすい脂に変わっています。野菜と一緒に、特にお肉は大量に食べすぎないようにしましょう。

  4. 顔の骨格のズレ
    顔の骨格も、全身とつながっているので、整体やマッサージを医療して、骨格自体のズレを早めに治しておきましょう。
    骨格のズレから歯がもろくなる場合もあります。
    「シスタンチン」という骨の形成を促進する成分を補っておきましょう。
    お米、卵などに含まれます。

  5. 歯ぎしり/歯をくいしばる
    ストレスや緊張が多くて起こる現象なので、ストレスを緩和するものを食べ、カフェインやスイーツの摂取量を減らしておきましょう。
    歯ぎしりは、エラがはったように筋肉が硬直してしまう場合があります。
    硬直した筋肉を和らげるには、ビタミンEを多く含むオリーブオイル、えごま油、ナッツ類などがオススメです。

さいごに

現代人は忙しい人が多いので、食べるのが早いですね。
しかし「食べる」という行為は、「よく噛む」という顔の体操が行える行為でもあります。
1日3食、合計すると、どんなに早食いの人でも、30分以上はあるでしょう。
それを利用して、よく噛んで食事をいただけば、顔の運動になり、カラダの筋肉同様、締まってくるのです。

表情を和らげたり、笑う機会を増やしたりして、顔の筋肉を動かす機会をぜひ作ってくださいね。