栄養学×読書でダイエット脳を育てるブログ

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芸術の秋!和菓子界のパフェ上野みはしの栗あんみつ

今週のお題「好きな街」

上野に古くからある老舗のあんみつ専門店「みはし」さんで、秋冬限定の栗あんみつを頂いてきました。
あんみつは和菓子界のパフェだと思っているのですが、筆者は日本料理を習っていたので、洋菓子より美しく思ってしまうのです。
洋菓子と違って、スイーツなのに、健康にいい食材ばかりでカロリーも低めですしね。

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みはしさんのあんみつは「こしあん」が基本です。
あんみつの場合、つぶあんにしているところが多いですが、オーダーの際に、つぶあんと言えば変えてもらうこともできます。

あんみつ専門店だけあって、トッピングも自在ですよ。
栗あんみつには白玉はついていないのですが、トッピングしていただきました。
ソフトクリームが好きな方は、クリームあんみつにもできますし、きな粉や杏、あんこの大盛りなどもできるのです。

白玉は冷たい「ゴハン」と同じく、レジスタントスターチが含まれるので腸内細菌のエサになりますし、寒天はほぼノーカロリーな上に食物繊維が豊富な海藻類で、これもまた腸内細菌のエサになります。
あんこも同様に食物繊維が含まれますが、特筆すべきはあんこの「小豆色」はポリフェノールによるもので、視神経にいい影響を及ぼして、眼精疲労にもいいのです。

また、あんこや栗はタンパク質が含まれるので、アミノ酸補給にもなるのですね。
あんみつは、糖質以外は栄養価も優れているといってもいいでしょう。

しかし、あんみつの糖質は、食物繊維やレジスタントスターチと一緒に食べるので、食後高血糖の心配はさほどいらないと言えます。
それに黒蜜は白砂糖と違い、血糖値の乱高下は起こしにくいと考えられていますしね。

上野は、こうした昭和初期から続くお店と芸術が融合しているところが魅力ですね。