池袋の東口から少し裏の通りを歩くと、昭和なレトロ感ただよう、老舗のたい焼専門店がありました。
池袋ではかなり有名なたい焼屋さんのようですね。
名代たい焼「福よし」さんです。
昔ながらの古めかしい機械で職人さんが丁寧に焼いていらっしゃいました。
お土産にたくさん買っている人も!
あずきとカスタードの2種類のみです。
以前はラーメンも奥の店舗で食べられて、それも有名だったそうですが、今ではたい焼のみの営業です。
お昼の12:00前後にお店が開き、夕方は材料がなくなり次第閉店するという、マイペースなお店です。
昔ながらの鉄製の機械でたい焼が焼き上がると、レトロなベルトコンベア風の網にたい焼が流れてきて、レジのおばさまが、余分な生地の切れ端を専用はさみで切り落としていきます。
こちらのおばさまもマイペースで、お客さんが列をなしていても、丁寧にカットされていました。
その仕上げがこの通り。
尻尾まであんこがたっぷりで、鉄板独特のほんのりとした焦げ目もノスタルジックでした。
今度はカスタードも食べてみようと思います。