のどかなお正月三が日も過ぎましたが、今年は6日まで連休なので、引き続き実家ライフを満喫しています。
お歳暮やお年賀でリンゴのお届け物が多かったので、手作りタルト・タタンを作りました。
筆者が実家から、いろんなケーキ型を持ち去ったので、リング型で作りました。
バターを使うと、リンゴがきちんと固まるのですが、高齢になりつつある両親の血圧も考えて、オリーブオイルで作りました。
キャラメルコーティングしたリンゴが少し崩れてきますが、味は問題なく、仕上がりました。
薄力粉は全粒粉を、砂糖はテンサイ糖を使用したので、バターと白糖、白く生成された小麦粉で作るタルトタタンよりも、健康的に仕上がったと思います。
レシピは、母校出身の先生方が書かれた調理学実習の教科書を参考に作ったので、著作権上、割愛します。
タルト・タタンのレシピは、人によって様々ですが、材料のバターをオリーブオイルに、白糖をテンサイ糖に、小麦粉を薄力粉に変えるだけでも、オリゴ糖や食物繊維が摂れるスイーツに早変わりするでしょう。
このリング型1つ分のタルト・タタンで大きめのリンゴを丸3個も使いました。
リンゴは加熱調理すると食物繊維が増えるので、整腸作用のあるスイーツとなりました。