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毎日のプチ断食習慣で、腸と脳をクリーンに!

丸善の元祖「早矢仕ライス」を堪能!

書店巡りをしているとお腹が空きますよね。
池袋のジュンク堂の隣のビルに、丸善さんの文具専門店があり、1階のカフェで、元祖『早矢仕ライス』をいただきました。

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オムレツも好きなので、『オム早矢仕ライス』に。
サラダとドリンク付きのものにしました。

ふわトロのオムレツが早矢仕ライスの濃厚さをまろやかにしてくれます。

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具材が見えないほど、トロトロに煮込まれた早矢仕ライスは絶品ですね。

「ハヤシライス」の名前の由来は、明治時代に、丸善書店の創設者、早矢仕有的(はやし ゆうてき)氏が考案し、その名前をとって「ハヤシライス」と呼ばれているそうですね。

もとは、明治時代にヨーロッパから伝来した「ハッシュドビーフ」ですが、それをアレンジしてカレーライスのように、ごはんにかけて食べるようになったようです。

「ハヤシライス」の語源は、他に、上野精養軒に勤務していた林さんという料理人が、まかないとして、ごはんにハッシュドビーフをかけたのが始まり、という説もありますが、今のところ、丸善の早矢仕氏説が有力みたいですね。

今ではいろんなお店で「ハヤシライス」を食べることができますが、丸善さんの元祖『早矢仕ライス』、機会があったらぜひ!

丸善カフェ池袋店は、電車カフェという別名もあって、電車がトレードマークです。
店内は伝統的な文具も飾られていて、駅前の喧騒を忘れるぐらい静かで居心地のいい空間です。