東京メトロ有楽町線の護国寺駅から徒歩7~8分に位置するル・マルカッサンにお邪魔してきました。
店内は、パリの街角のレストランを思わせる、雰囲気がかもし出されていて、ステキです。
壁一面に様々な絵画が飾ってあるのに、絵になるインテリア。
椅子も全て統一されているわけではなく、数種類のものを組み合わせていました。
お気に入りの椅子を並べるインテリアもいいものですね。
お料理はディナーなのに、3,000円のコースのみで、前菜とメインディッシュ、デザートが一品ずつ選択できる内容となっています。
前菜は5~6種類から選べます。
前菜
お肉好きの方ならひき肉のパテと砂肝を。
魚介類好きの方は、ズワイガニのすり身が入ったキッシュを。
ご一緒した方々がオーダーしたものが、この2品に分かれました。
他に、鮮魚のカルパッチョなど5品ぐらいありました。
メインディッシュ
メインディッシュも5~6種類から選べます。
こちらはうずらの丸焼き。
中には数種類のきのこが詰め物として入っています。
真鯛のポワレ。
温野菜とバジルとミックスビーンズのソースがかかっていました。
鴨肉のロースト。
新鮮な鴨がレアの焼き具合で出され、バルサミコ酢がきいたソースでいただきます。
この3種の他に、三元豚のグリルや、牛フィレ肉のソテー、などもメニューに並んでいました。
デザート
やはり女子会の最後のお楽しみはデザートですよね。
ル・マルカッサンさんでは、自家製のスイーツも5~6種類から選べました。
こちらは、いちじくとクルミのパイ。
自家製のキャラメルアイス。
ラズベリーソースのかかったブラマンシェ。
本格的なお料理がカジュアル・フレンチとしてリーズナブルに楽しめるディナーで大満足でした。
筆者はちなみに、前菜はキッシュ、メインディッシュはうずら、デザートはイチジクのタルトでした。
こうしたコースだと、お肉が苦手な人も、逆に魚介類が苦手な人も、お好みのお料理が選べるのでいいですね。
写真にはありませんが、2種類のパンもついています。
バケットとくるみブレットでした。
これだけのお料理を、たったお一人で切り盛りされているシェフの腕もスゴイです。
平日の夜なので、ご近所の常連さんでしょうか?
ワイングラスを傾けながら、静かにディナーを召し上がっているご夫婦が何組かいらっしゃって、ステキな光景でした。
ステキな夜のディナーにぜひ!