新米の季節になりましたね。
お米が一番美味しい時期です。
筆者は個人的に「ゆめぴりか」の低温製法米がお気に入りです。
お米も油脂があり、酸化すると美味しくなくなるので、割高ですが2kgのものを購入しています。
そうすると、酸化する前に食べ切れるので、いつも新鮮なお米が頂けるのです。
今は便利な炊飯器がありますが、美味しく長けるものは高価ですよね。
筆者は土鍋派なので、炊飯器は家にありません。
三重県伊賀の銘品「かまどさん」で炊いています。
本日は、”かまどさん”で作る、鶏ゴボウごはんをご紹介します。
”かまどさん”作るで鶏五目ごはん
ゴボウやにんじん、キノコ類といった秋の味覚も一緒に炊き込みます。
【材料】
- 米 2合(360g)
- 鶏もも肉 250g
- ごぼう 50g
- にんじん 50g
- しいたけ 60g
[調味料A] - しょうゆ 小さじ4
- みりん 小さじ2
[調味料B] - お出汁 300cc
- しょうゆ 小さじ1
- 塩 小さじ1/2
【作り方】
- お米をとぎ、[調味料B]と一緒に土鍋に入れ、20分浸水する。
*炊飯器の場合は内釜に - 1の待ち時間に、ごぼうの皮をむき、ささがきにして、水をはったボウルに5分ひたす。
- にんじんは皮をむいて5mm幅のイチョウ型切りに。しいたけは軸をとって、薄切りにしておく。鶏もも肉は2cm角に切っておく。
- 1のごぼうと3の材料を一緒にボウルに入れ、[調味料A]で和えておく。
- 1の土鍋(内釜)に4を汁ごと入れて炊く。
- ”かまどさん”を使用する場合は、中強火で10~12分炊き、火を止めて、蓋をあけずに20分きっちりと蒸らしてください。
- 炊飯器や他の土鍋を使う場合は、それらの使用書に基づいて炊いてください。
さいごに
土鍋で炊くと、自宅にいながら、釜飯屋さんで食べるごはんのように美味しくなるので不思議ですね。
土鍋は天然素材でできているので、ごはんが冷めても固くならず、別の美味しさが味わえます。
新米や季節の野菜は、調理器具も天然素材のもので楽しむと、より味わい深くなるでしょう。

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