お土産に、秋をモチーフにしたいろんな和菓子をいただきました。
栃木のお土産に”くわ茶”と”栗ようかん”、東京日本橋のかぼちゃ饅頭と、紅葉モチーフの寒天寄せ、古代米の揚げ菓子など。
日本橋屋長兵衛さんの「かぼちゃまんじゅう」。
かぼちゃをかたどった、美しい一品。
”練り切り”のような上品な味わいで、外側はもちろん、中までかぼちゃづくしです。
こちらも日本橋屋長兵衛さんの暦菓子で、「紅葉敬策」という名の寒天寄せです。
写真ではわかりにくいですが、底に大粒の大納言小豆がしずめられ、上の透明の部分に紅葉に模られた、紅い小さな羊羹が固められています。
日の光で美しい逸品でした。
こちらは宇都宮市の銘菓、若山商店さんの栗羊羹。
小さいながら、栗がギュッと詰め込まれ、まわりも栗餡でした。
和菓子は、やはり日本の和の文化が生んだ、芸術品ですよね。
小さな秋の世界を、和菓子で堪能できました。