今週のお題「紅葉」
大嘗祭建物の一般公開が2019年11月21日(木)から始まりましたね。
初日は、平日にも関わらず、午前中だけで1万人を越える参観者があったそうです。
筆者はこの土日に友人と参観してきました!
雨なので、空いているかな? と思いましたが、荷物検査で長蛇の列でした。
しかし、荷物検査が終わると、意外とスムーズで、門をくぐり、ゆるやかな坂を10分ほど歩くと!?
遠目に大嘗祭建物が見えてきました。
雨の日も美しく厳かな佇まいです。
さらに5分ほど歩くと、複数の警官の指導のもと、入場規制が行われ、少しずつ近付いてきました。
木々の合間に見える大嘗祭建物。
塀の中に入り、右端のたてものです。
儀式が行われた廊下が見えます。
感動の真正面です!
写真を撮ったら、すぐに立ち退かなければいけなかったのですが、心の中で「弥栄」を讃えてきました。
大嘗祭建物を囲う塀の表面です。
和室の「たたみ」のように織り込まれたものに、等間隔で、葉があしらえてありました。
大嘗祭建物の後ろ姿です。
背後まで美しい佇まいです。
平安時代にタイムスリップしたような優美さです。
正面は、多くの参観者でごった返していますが、背後は、人も少なく厳かな気分に浸れます!
来週からは乾通の紅葉も一緒にも参観できるので、ぜひ!
行き方はいくつかルートがあるようですが、大手町駅から歩いて入口まで行って参観し、帰りは竹橋駅を利用して帰りました。
かなり歩くので、秋の紅葉がてら、良い運動にもなりますよ!