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福島県柳津名物の和菓子「あわまんじゅう」小池菓子舗お店情報

福島県柳津町の名物として知られる「あわまんじゅう」をご存知ですか?
その歴史は200年ともいわれ、「和菓子の原点」と言い伝わる伝統の蒸しまんじゅうです。
福島県では会津のあわまんじゅうも有名ですが、ここでは柳津名物、小池菓子舗さんの「あわまんじゅう」をレポートします。

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 柳津名物「あわまんじゅう」とは?

今から約200年前の江戸時代から、福島県柳津に円蔵寺というお寺がありました。
そのお寺が大火に遭い、「二度と災難に『アワ』ないように」と、「粟(あわ)」と「遭わない(あわない)の"あわ"」に願いを込めて作られたのが、名物「あわまんじゅう」の起源だそうです!
手間暇かけて、職人さんが毎日あわを炊き、自家製餡を包んで蒸しあげているのですが、なんとお値段1個100円(税別)です。

小池菓子舗の「茶まんじゅう」「くりまんじゅう」も銘菓!

「あわまんじゅう」が有名な小池菓子舗さんですが、同じく蒸し饅頭でもう2つの銘菓もあります。
「茶まんじゅう」と「くりまんじゅう」です。
こちらも毎日セイロで蒸した温泉まんじゅうの一種で、あわなどの雑穀が苦手な人に喜ばれているそう!
「くりまんじゅう」は大粒の栗の甘露煮が入っていて絶品!

小池菓子舗の店舗情報

福島県の観光名所の1つ日本三大虚空蔵「柳津福満虚空蔵尊」のすぐそばにあります。
日本の有名な神社仏閣には、必ずと言っていいほど老舗和菓子店がそばにありますよね。そんな縁起のいい和菓子を東京にいながらいただけるのは、光栄です。

さいごに

柳津名物である小池菓子舗の「あわまんじゅう」は、そのおいしさが口コミで全国に広まり、催事で出店される機会も増えているそうです。

なかなか福島まで行けなくても、催事情報をHPで公開してくださっているので、ぜひチェックしてご堪能くださいね。

通販はされてないそうですが、催事などでまとめ買いして冷凍保存すれば、3ヶ月ほど日持ちするそうです。

ごちそうさまでした。