今週のお題「赤いもの」
今日は、酵素ファスティング3日目です。
日ごろから、食事に気を付けているつもりでも、体内には毒素が溜まっているものです。
筆者は、酵素ファスティングを毎月1度は《3日ファスティング》。
週に一度は、《1日ファスティング》を取り入れているので、実践中は、体内も軽快になり、頭痛も起こらなくなりました。
※ファスティング=断食
明日は、断食明けとなるので、回復食の準備!
新米の玄米で、玄米がゆ1杯から始めます。
玄米がゆには、無添加の梅干しも!
和歌山産の梅干しで、着色料が使われていないので、天然の赤みです。
玄米やご飯を炊く時は、日本で一番売れている炊飯用土鍋!
と言われている《かまどさん》を利用しています。
ファスティング3日目は好転反応が出やすい日
さて、本日は、ファスティング3日目の特徴をお伝えします。
初めてファスティングをされる方や、ぽっちゃり体型の方は、ファスティング3日目に、好転反応が起こりやすい、と言われています。
《好転反応》とは?
体内の脂肪組織には、過去の毒素が封じ込められています。
今までの食生活で摂った、体内での腐敗物や食品添加物、残留農薬などです。
ファスティング3日目に、脂肪組織が溶け始めるので、こうした毒素が体内に溶け出すので、その時に、頭痛や、めまい、吐き気など、体調不良の状態に陥るのです。
これは、事態が悪くなっているのではなく、身体に蓄積された毒素が溶けたサイン!
なので、安静にして、時が過ぎるのを待つ必要があります。
筆者も、はじめての3日ファスティングで経験しました。
1日だけのファスティングだと、脂肪組織が溶けないので、3日は必須だと言われています!
理想は、もう一日頑張って4日間行うと、脂肪がドンドン溶け、ケトン体も出てくるので、さらに脳も活性化するようです。
欧米では断食療法も保険治療
日本でも、医師の監修のもと、断食療法が取り入れられている施設が、いくつかありますが、保険対象外ですよね。
欧米やロシアでは、数十年も前から、断食療法は、保険治療として認められてきました。
ファスティングはよく、「科学的根拠がない」と言われていますが、医学論文は、薬事に触れる必要があるため、認めたくないだけのお話。
ロシアの古くからある、断食療法施設の研究報告では、高血圧、Ⅱ型糖尿病、精神疾患などの完治率は70~80%に上ると言われているほど!
もし、ご興味のある方は、日本でも『プチ断食』がはやりはじめた2011年に放送された、NHKのドキュメンタリー番組をご覧ください!
●公式サイト
絶食療法の科学 | BS世界のドキュメンタリー | NHK BS1
●YouTube
一見の価値アリ! ですよ。
3日ファスティングのメカニズム
ファスティングは、1日でもいいので、胃腸を休める機会を作ってあげるのがベスト!
しかし、基本は3~4日間がおススメです。
それは、なぜか?
- ファスティング1日目
体内のブドウ糖が全て使われます。 - ファスティング2日目
体内のタンパク質からブドウ糖が作られ、身体はそのブドウ糖をエネルギーに活動します。 - ファスティング3日目
体内のブドウ糖が、ほぼ無くなったので、脂肪組織を溶かし、ケトン体を排出します。
身体は、ケトン体をエネルギー源として活動します。
副反応として、脂肪組織に蓄積された毒素も排出されるので、それが原因で体調不良を起こす場合も。 - (ファスティング4日目)
断食4日目になると、脂肪組織の溶解が進むので、ケトン体が体内に充満しやすくなる、と考えられています。
この時に、細胞の修復やヘルパーT細胞の活性化、脳細胞の解毒が進み、心身共に快適だと感じるようです。
ただし、初めてのファスティングの場合、3日目の好転反応が続くかもしれません。
ファスティング中の、こうしたメカニズムを知っていれば、怖がる必要はないでしょう。
酵素ファスティングがオススメな理由
NHKのドキュメンタリーでは、列記とした医療施設で行われているので、水だけの断食でしたが、私たちが、医師の監修を受けずに、行う際は、ファスティング用の酵素ドリンクを利用するのが安全だと言われています。
ドラッグストアでも、数種類は探せます。
- 探す時のポイントは、「保存料無添加」であること。
- 50種類以上の野菜や果物を熟成させていること。
- できる限り「果糖ブドウ糖液糖」が使われていないもの。
- できれば原材料の野菜や果物が無農薬・有機のもの
- できれば3年以上の発酵をさせているもの
ポイントは上記、5つですが、1と2は必須です!!!
3~4を網羅している酵素ドリンクほど、高価になり、ドラックストアではなく、ネット通販でしか、手に入らないので、無理のない範囲で、予算を鑑みながら選んでみましょう。
さいごに
今週のブログのお題は「赤いもの」ですね。
筆者がいつも執筆しているノートパソコンは、真っ赤なDELL!
小振りなので、カフェでも使いやすいです。
自宅では、モニター画面に繋いで使用しています。
そろそろ、5年になるので、買い替えなくてはいけません。
もう真っ赤なDELLは販売されていないので、寂しくなりますね。