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野菜&果物の摂取がカギ!心臓の健康を守る10の食事法~アメリカ・研究

アメリカの《米国心臓協会》が、心臓の健康に良い10の食事法を、新たに発表しましたね。
やはり、野菜&果物の摂取がカギのようです!
サプリメントではなく、生鮮食品からの栄養成分補給が推奨されています。
詳細を見てみましょう。

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心臓の健康を守る10の食事法とは?

まず最初に、10の食事法を紹介いたします。

  1. 健康的な体重維持のため、食事とカロリー摂取量、身体活動とのバランスを取る。
  2. 多種類の野菜や、果物の摂取量を増やし、サプリメントではなく食品から様々な栄養成分を摂る。
  3. 炭水化物は、全粒穀物や粒状食品(米や雑穀)を主原料とする食品を選ぶ。
  4. タンパク質食品は、脂肪分が少ないものや、食物繊維が豊富なものを。
    植物性タンパク質(種実類・豆類)、魚介類、鶏の胸肉や脂身の少ない部位の肉など。赤肉や加工肉(ハム・ウィンナーなど)は控える。
  5. オリーブ油やひまわり油など、非熱帯植物由来の植物油を使用する。
  6. 可能な限り超加工食品(パン類、スナック菓子)ではなく、加工が最小限の食品を選ぶようにする。
  7. 砂糖を加えた飲料や食品の摂取は最小限にする。
  8. 塩分を含まない食品を選択、または準備する。
  9. アルコールの摂取量を制限する。もともと飲めない人は、今後も飲まないこと。
  10. 旅行や帰省、出張などで、食事パターンや場所などの食環境が変わっても、1~9のガイダンスに従うこと!

となっています。

加工食品を徹底的に避ける!

便利で安価な加工食品は、日本でも利用されている方が多いことでしょう。
しかし、加工食品には、「燻製」「塩漬け」「保存料」によって、保存された肉や魚も含みます。
また、保存期間を長くするために、塩や砂糖が使われていたり、口当たりを良くするために脂肪を添加したりと、加工工程が多いのも現実です。

ハム・ウィンナーなどの加工肉は要注意!

ハムやベーコン、ウィンナーといった加工肉の多くは、塩分、飽和脂肪酸、コレステロールの含有量が、かなり高めな製品が多いですね。
実際、加工肉を他の魚介類や植物性タンパク質食品に置き換えると、死亡率の低下に繋がることも、過去の研究により、わかっています。

大手食品メーカーのパンや菓子類も要注意!

コンビニやスーパーで購入できるパン類や菓子類も《超加工食品》と呼ばれ、心臓の健康を害す、要注意食品にあがっています。
超加工食品は、塩、甘味料、脂肪を加えるだけではなく、保存食品の安定性を高めるために、食感を維持したり、嗜好性を高めたりと、工夫が凝らされています。
そのために、人工着色料、香料、防腐剤を添加しているので、これらが心臓の健康を害するのです。

心臓の健康に良い食事は、他の病気リスクも軽減!

今回の《米国心臓協会》の発表では、心臓の健康に、適切な栄養補給は重要な役割を果たす。
そして、心臓の健康を守る食事法は、生涯を通じて心身の健康そのものにも寄与する、とされています。

《心臓に良い食事》と《健康的な生活様式の行動》は、小児期から成人期にかけて、全て世代の心臓病リスクの低下に繋がるようです。

そのためにも、定期的な身体活動や、禁煙などの生活習慣の改善の必要です。

心臓の健康を悪化させる、身近な病気は、コレステロール値の上昇、高血圧、肥満、Ⅱ型糖尿病、メタボリックシンドロームです。
これらの病気は、冒頭の10の食事法で、予防できるので、実践してみましょう!

妊活中、妊娠中のママも必須!

妊娠前と妊娠中に、冒頭の《心臓に良い食事法》を順守していた女性は、自らの心臓病リスクの予防につながる上、産まれた子供の不健康な体重増加や心臓病を防ぐのにも、役立つそうです。

今からでも遅くない!健康寿命を延ばして快適な老後を!

また、高齢期に入ってから、《心臓に良い食事法》を実践しても、遅くはありません!
加齢に伴う思考能力や記憶力の低下のスピードを緩和することもわかっています。

このように、《心臓に良い食事法》は、生涯に渡って、様々な恩恵を受けることが、判明しているのです!
※参考:『循環器』

さいごに

《心臓に良い食事法》は、無理な食事法ではなく、人間のご先祖が、もともと食べていた食品に戻っているだけです。
近代の利便性のある加工食品よりも、加工度の少ない、自然由来の食品や、最小限の調理法で作られた食事を楽しむと、自ずと健康体でいられるようですね。