スーパーでの買い出しですが、お会計後の袋詰めって、面倒だと思いませんか?
たまに高級スーパーや百貨店で食材を買うと、店員の方が袋詰めをしてくださり、とても楽だな~と思います。
そして、もう一つのネックは、レジに並ぶストレス!
そこで、色々と考えたり、見回したりして気付いた結果、
- 24時間営業のスーパーに早朝の時間帯に行く
- 買い物カゴに被せる大きさのエコバッグを使用する
この2つを実行することで、買い出しが、快適になることがわかりました。
GW中に、実家に帰った際、大手スーパーまで両親と一緒に行きました。
その大手スーパーでは、オリジナルのかご型のエコバッグがあり、会計時にそのエコバッグを渡すと、店員さんが会計済みの商品をそこに整理整頓しながら入れてくれます。
店員さんは、食材が崩れないように入れていくプロですから、自分で袋詰めをするよりも、はるかに上手で安全です。
私は、大手スーパーにしか、そのタイプのエコバッグはないと思い込んでいました。
東京に戻ってきてから、スーパーでの買い出しの不便さに気づき、買い物かごを被うタイプのエコバッグを探し回りました。
東武百貨店で、やっと御眼鏡にかなうエコバッグを見つけました。
《pofba》というメーカーのもので、コンパクトにたためるのに、大容量のものが入り、優秀です。
この程度の工夫は、すでに行なっている方も多いでしょう。
でも、私にとってはこの気づきが、とてもストレスフリーで大幅な時間節約になったのです。
会計時のカゴに、このバッグをセットさせてもらうだけで、会計後の袋詰めがなくなるのです。
会計が終わると、このバッグの巾着部分を閉じて、紐を結ぶと、買い出しの袋詰めは終了です。
巾着を締ると、素敵なショルダーバッグになります。
食材の買い出しは、かなりの重量になりますが、不思議とこのバッグは肩にかけても、重さや痛みを感じません。
もうひとつのストレス、「レジの待ち時間」です。
これは、近所に24時間営業のスーパーがないかどうかチェックすることで、解決しました。
私の場合、駅から反対方向に24時間営業のスーパーがあることがわかり、早朝に行くようにしました。
そうすると、買い物客自体が少ないので、商品を選ぶのも楽です。
早朝ですと、前の日の売れ残りが安く購入できます。
果物なら、食べごろの熟したものが安くで手に入ります。
野菜も、すぐに使い切るならお得だと思います。
お肉や魚も、今は熟成したものが良いと言われています。
プライスダウンしたお肉や魚は、熟成したものなので、むしろ定価どおりで新鮮なものを買って自宅で熟成させるよりも、美味しくて安価だと言えます。
自宅の冷蔵庫は、例え高価な機種であっても、所詮は家庭用です。
それよりも、スーパーの生鮮食品売り場の冷蔵コーナーは、プロ仕様の設定温度管理がなされているので、最適な状態でお肉や魚が熟成されていると考えられます。
少しだけ発想の転換をしてみると、今までストレスだったことが解消され、QOL の高い生活につながりますね。
それに、時間とお財布の両方の節約にもつながります!
気づくのが遅くなりましたが、買い物かごをすっぽりと被せられるエコバッグを思いついたデザイナーさんに、感謝の気持ちでいっぱいです。
早朝利用できる24時間営業のスーパーも、なくてはならない存在となりました。