低フォドマップ食×読書でダイエット脳を育てるブログ

カロリー(Calorie)よりも栄養価(Nutrition)を重視し、腸と脳をクリーンに!

【ブログ名を変更しました①】高N/Cレートとは?カロリーよりも栄養素を重視するダイエット

こんにちは。
今月に入ってから、ブログのタイトルを試行錯誤しており、ようやく決まりました。

『低フォドマップ食×読書でダイエット脳を育てるブログ』

先月までは『野菜&果物の美養栄養学』としていました。
世界の栄養系研究論文を読んだ備忘録を書いたり、グルメ記事を書いたり、作った料理の備忘録としてレシピを載せたり、基本は食生活に関するものでしたが、野菜や果物に特化していた訳ではなかったので、改めました。

『低フォドマップ食×読書でダイエット脳を育てるブログ』

このタイトルに決めた理由は、長年悩んでいた片頭痛や過敏性腸症候群の原因は食生活だとわかったからです。
『低フォドマップ食』は過敏性腸症候群の改善食です。野菜や果物の中にも、人によっては腸内環境を悪化させてしまうものがあるので、それらを排除する食事法です。
一方の読書は、小説をはじめ、成功哲学などのビジネス書を読むことで、脳を鍛えることが目的です。
私の個人的な体験談になりますが、この2つの掛け合わせで就寝前のお腹の膨満感(過敏性腸症候群の特徴)と片頭痛が、嘘のように短期間で改善されたのです。
腸は《第二の脳》と言われているように、腸内環境を改善したら頭痛も治ってきた訳です。
私の場合、『低フォドマップ食』の食材を吟味することで、腸内環境が改善されたので、今後、レシピなどもご紹介していきます。
低フォドマップ食の中でも、私が特に重視しているのは、食品の栄養価『N/Cレート』です。
欧米のスーパーでは、食品の栄養価を示す『N/Cレート』が、一般化しているようですね。
そのため、日本でもジワジワと人気が高まってきている『高N/Cレートダイエット』から解説していきましょう。

『N/Cレート』って何?

『N/Cレート』って何? と思われる方も多いことでしょう。
「N」は栄養の英名Nutrition、「C」はカロリーの英名Calorieの頭文字です。
NとCの間に「/」が入っているのは、数字の分数と同じで、食品のカロリー内にどれぐらいの栄養成分が入っているかを指します。
「レート」は、金融と同じく、数値を表すものなので、ある食品のカロリーに対して、どれぐらい栄養価が高いかを評価するものです。

アメリカではもう常識!『N/Cレート』表示

アメリカのスーパーでは野菜や果物、肉類、魚介類などの生鮮食品売り場に行くと、既に当たり前のように『N/Cレート』が表示されています!

アメリカで当たり前になったことは、日本で5~10年後に当たり前になる傾向があるので、近い将来、日本のスーパーや健康メディアでも『N/Cレート』の言葉をよく耳にする時代がやってくるかもしれませんね。
このブログが先取り知識となれば幸いです。

糖質オフドーナツとバナナ、どちらが健康的?

例えば、200kcalの糖質オフ・ドーナツがあったとしましょう。
パッケージのキャッチコピーには糖質50%オフ! 食物繊維倍量! などと書いてあるので、多くの人は「健康おやつ」と認識するでしょう。
しかし、ビタミンやミネラルなどの栄養価はほぼ含まれていません。
酸化防止剤として人工的に加工したビタミンCやEが添加されている程度です。
糖質は砂糖を抑えて、人工甘味料を使用し、小麦粉を少なくして、トウモロコシのヒゲ部分などから採取できる「難消化性デキストリン」の含有量を高くして、食物繊維量を上げているのです。
食物繊維は腸内環境の改善に役立ちますが、ビタミンやミネラルのない食物繊維は抜け殻と同じなので、超健康食品とは言い難いでしょう。

同じく200kcalなら、バナナ2本に該当します。
バナナは糖質が高いので、糖質オフドーナツのほうが健康に良さそう? と思いがちですよね。
確かに、「糖質」だけで見るとバナナのほうが高いかもしれません。
しかし、バナナは自然由来の食品の糖質です。バナナの中には、他にビタミンやミネラルも補えるので、糖質オフドーナツと中身が全然違います。
食物繊維も、他の食品から取り出したものを混ぜるのではなく、正真正銘のバナナ本来の食物繊維となります。
バナナは他に、トリプトファンやGABAなど、心を穏やかにする栄養成分も含まれているので、ストレス社会を生きる私たちのおやつとしては、うってつけです。
すなわちバナナは、『高N/Cレートダイエット』に適した食べ物なのです。

天然由来の食品を食べよう!

『高N/Cレートダイエット』とは、なるべく天然の食品を取り入れ、パンや白米を含む加工食品を極力避ける食事法です。
ダイエットは、「痩せる」という意味で理解されがちですが、本来は食事法を指します。

白米は、炊き立てではなく冷ましてからいただくと《レジスタントスターチ》という、食物繊維と同様の働きをする成分が発生するので、冷ましていただきましょう。
なるべく玄米にシフトするか、白米に雑穀を入れるなどして、ごはんも『高N/Cレート食品』になるよういただきましょう。

またパンは、全粒粉小麦粉や古代小麦粉とも呼ばれる《スペルト小麦粉》を利用するといいでしょう。
一般のベーカリーでの購入は難しいので、AI調理鍋などをそろえて自炊すると実現しやすいです。

要は、野菜、果物、肉類、魚介類を加工食品からではなく、生鮮食品として買ってきて、5色以上の食材を選び、調理する食べ方が『高N/Cレート』食となります。
5色の食材が揃えば、難しい栄養素を覚えなくても、ほぼヒトが必要とする1日のビタミンやミネラルは網羅できると考えられています。
もしできるなら7色揃えるのが理想的です。

今回は、『高N/Cレート』について述べましたが、次回は『低フォドマップ食』と過敏性腸症候群について触れていきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。