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低フォドマップ食で過敏性腸症候群と頭痛を改善!

こんばんは。
本日は低フォドマップ食について述べていきます。

一般に、野菜や果物は身体によいものとされています。
しかし、私の体質には合わないものがあり、それらを排除すると、格段に体質が改善されました。

私の場合、長年、片頭痛に悩まされていました。
軽度のグルテン不耐性で小麦製品を極力避けることで、随分と頭痛が改善しました。
しかし、完全に治った訳ではなく、腸内環境と関係があるのでは?
と疑っていました。

野菜や果物の摂取量が多いのに、就寝前にお腹が膨満していたのです。
朝起きると治っているのですが、これは《過敏性腸症候群》の特徴だということがわかりました。

そこで、食生活を見直し、過敏性腸症候群になる理由として、高フォドマップ食を多く食べていることが分かりました。
キノコ類や玉ねぎ、アボカド、さつまいも、ゴボウ、和菓子類(あんこや寒天、きなこ)など、好んで食べていたものが、災いしていたのです!

低フォドマップ食については、2019年10月にこのブログでもアップしました。

「低フォドマップ食」とは?食べすぎると良くない野菜や発酵食品とは?

当時は、一つの記事として書いていたのですが、3年近くたっても、毎日この記事にアクセスがあり、グーグルアナリティクスの統計を見ても、上位に入っています(このブログ内)

私自身が、この記事通りの食生活に改善すると、お腹の膨満感も改善されたのです。
アボカドや和菓子など自分の好きなものが食べれないのは、最初のうちは残念で仕方がありませんでした。
しかし夜のお腹の膨満感から逃れられるのなら、控える決心持ってきました。
好きなものを全く食べないでいるとストレスになりますので、週に一度だけならOKなど、ゆるい感じで食生活を改善しました。

私のように野菜中心の食生活を送っているのに、思ったように体重が落ちない、苦しいわけではないけどお腹がいつも気持ち悪い、なんとなく体がだるい、といった症状がある方は、過敏性腸症候群の疑いがあるかもしれませんね、

過敏性腸症候群は残念ながら健康診断では発見されません。
内科を訪れても異常なしといわれることも多いので、気づきにくいのです。
特に特効薬もなく、便秘でもないので、該当する漢方薬なども少ないようです。

そこで自分でいろいろ調べてみた結果、過敏性腸症候群が疑わしい場合は、食生活を改善するしかなかったのです。
3年ぐらい前から高フォドマップ食が過敏性腸症候群の原因だという記事が、チラホラ見られるようになりました。
ただエビデンスは少なく信憑性に欠けると思っていましたが、自分が実践してみることで腸内環境が改善されたので、私個人としては、低フォドマップ食を中心とした食生活に移行して、良かったと感じています。

腸内環境を悪化させるかも知れない食品リストは、以下のブログ記事をお読みください。
過敏性腸症候群の改善につながる食品リストも明記しております。

「低フォドマップ食」とは?食べすぎると良くない野菜や発酵食品とは?

ぜひご覧ください。

ありがとうございました。