低フォドマップ食×読書でダイエット脳を育てるブログ

カロリー(Calorie)よりも栄養価(Nutrition)を重視し、腸と脳をクリーンに!

できない理由は自分にある!ビジネス書の古典『「原因」と「結果」の法則』読書レビュー

おはようございます。
本日の読書レビューは、1902年にイギリスの謎の哲学者ジェームズ・アレンが残した『「原因」と「結果」の法則』です。

現在のビジネス書や成功哲学書の元祖と言われている本です。
いつか読みたいなと思いながら、購入することもなく図書館に行った時も探せていませんでした。
そんな折、なかなかやる気が出ないので、小説よりも何か元気が出る成功哲学書を読みたいと思い、オーディブルを検索していたところこの本にたどり着きました。

今でこそ、「思考は現実化する」「人のせいにしない」「できない理由は自分にある」という事実は常識になりつつあります。
それでも自分ができない理由は、環境や家族、同僚のせいにしたがるものです。
100年以上も前に、今でこそ常識になっているものの考え方が確立されていたとは驚きです。
なごやかな音楽とともに、 プロのナレーターさんが語る、物事の原因と結果は、まるで詩を聴いているように、頭と心の中に浸み込みます。
当時のイギリス社会での具体例も書かれており、今現在読んでも、人の思考や日常はさほど変わっておらず、自分自身と当てはめて考えることができました

『「原因」と「結果」の法則』は、二巻からなっており、二巻目には、自分の目標を達成する成功には、健康かまず第一だということが書かれていました。
現在は空前の健康ブームですね。
ですが100年以上も前から、静江には健康が第一ということが解かれていたのです。
具体例としては健康になりたいのに病気を繰り返す、肥満で怠惰な人の例が挙がっていました。
肥満になりやすい人の特徴は、今も昔も変わっていないようですね。
また怠惰は、肥満だけでなく、物事の失敗を引き寄せる原因だということも書かれていました。

この本は欧米の成功哲学書の原典と言われており、出版当初からよく読まれていたそうです。
ですが著者は、海外での印税を受け取ろうとしなかったので、大変質素に暮らしていたようです。
必要以上の贅沢は好まなかったのかもしれませんね。
本人が残した日記などがないので、著者の日常は分かっておらず、謎の哲学者として語り継がれています。

海外の成功哲学と言えば、ナポレオンヒルやカーネギー、『金持ち父さん貧乏父さん』のロバートキヨサキ氏が有名です。
しかし、実はこれらの著書をしのいで、『「原因」と「結果」の法則』が、聖書に次ぐ隠れたベストセラーで、毎日世界中のどこかの人たちが、この本を購入しているのだそうです!

日本ではあまり有名ではないかもしれません。
ビジネス書や成功哲学といった立ち位置ではなく、元祖《心と身体の健康本》とも言えまる、人生の必読書だと思いました!

前向きに考えよう! と思っていても、言い知れぬ不安に襲われることは、誰しもあることです。
そんな時、この本の存在を思い出し、繰り返し読んだり聴いたりすると、心も身体もクリーンになれると思いました。

名著の出会いに感謝です。ありがとうございました。