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日本最小サイズの食洗機《ラクアmini》レビュー!約2万円でコスパも◎!工事も不要!

今週のお題「マイベスト家電」

おはようございます。
今日は、はてなブログのお題に沿って、最近、先月、我が家にやってきた、業界最小クラスの食洗機《ラクアmini》のレビューです。
一見、低フォドマップ食の実現やダイエットとは無関係のように思えますが、ダイエットには自炊が一番!
そのために、後片付けはセットで考え、快適な環境にしておかなければ続きません!

シンクが狭い、大きな食洗機は置けない、水道栓が合わない……といった理由で、食洗機を諦めていた方は必見です!
この小さな食洗機がもたらす、家事軽減が、生活の質(QOL)をアップしてくれることでしょう。

サンコーというメーカーから出ている食洗機です。
《ラクアmini》は、今年(2022年)2月発売され、食洗機業界では最小サイズとなります。
1人用になっていますが、食器のみなら2人分のカトラリーも、じゅうぶん入ります!
お値段も2万円代とリーズナブル!
安価な食洗機なので、機能が悪いのでは……と思われがちですが、購入して正解でした!

気になるサイズは?

幅 308× 高さ 415× 奥行 315(mm) 開扉時奥行:594mm
となります。

重さ8kgなので、梱包をほどいて、キッチンテーブルに載せてもコンパクトでした。
フタを開けると、給水用のポットと排水ホースが入っていました。

ホットクックの《まぜ技ユニット》を手で洗うと、かすかに汚れが残ります。
ですが、食洗機なら解決!
ホットクックはフット加工の内窯以外の部品は食洗機OKなので、蒸気口の部品やつゆ受けなどを入れていきます。
ホットクックの内蓋は直系20cmほどありますが、ギリギリ入りました。
マグカップやスープ皿、茶碗などの陶器も一緒に入れます。

給水は、水道水の蛇口がホース式で伸びるようになっていたので、直接、給水できました。
給水は本体の上のフタを外して行います。
適量の水がストックされると、電源がOFFの状態でも、電子音が鳴るので、あふれることはありません。※電子音を無視して水を入れ続けると、あふれるのでご注意!

我が家のシンクはやや広いほうなのですが、残念ながら食洗機を置くスペースがありません。
ムダに広いので、楽天で見つけた、セミオーダーの食洗機専用ステンレス板をオーダーしました。
ご覧の通り、コンパクトに収まりました。

気になる機能ですが、食洗機としては、かなり優秀です!
お茶碗についたご飯の食べ跡特有の、固くなったでんぷん質が気になっていましたが、キレイに取れていました!
ホットクックの《まぜ技ユニット》の内部についた野菜の繊維なども落ちています!

乾燥機能は、送風なので、心配していましたが……!?
トビラをあけると、トビラの内部や底に水滴が残っているので、乾燥できていないのでは?
と思いましたが、
陶器とスプーンなどのカトラリー類の乾燥は完璧でした!
ただし、プラスチックやホットクックの内蓋のようなステンレス素材の乾燥は苦手なようで、水滴が残っていました。
まぁ、実家のシステムキッチンについている高価な食洗機でも、汚れが完璧に落ちていなかったり、乾燥できていなかったり、といった例があるので、個人的には食器類の汚れが完璧に落ちているだけでも◎でした!

乾燥に関しては、乾燥機能に移行したら、ボタンを止めて、トビラを開け、カゴ部分を引き出し、自然乾燥にしています。
高温水で洗ってくれているので、食器類がまだ熱く、その温度と空気で自然乾燥したほうが、早く水滴が蒸発するようですね。
そのほうが電気代の節約にもなりますしね。
水は3リットルだけなので、節水になるでしょう。
手洗いでの食器洗いの水使用量は、平均10リットルと言われているので、1/3で済むのです。

【さいごに】

当初、パナソニックのミニ食洗機を購入する予定でしたが、水道栓が合わず、工事不要のポンプ式を検討!
すると、今度は、既存のどの食洗機も大きすぎて、我が家のキッチンでは無理でした。
食洗機は無理だと諦めていたら、サンコーさんの食洗機を、ネット広告で発見したのです!
テクノロジーの発達で、また一つ、自分で行う家事が減り、時短につながりました。
ありがとうございました。