おはようございます。
夏は、暑さでイライラしたり、寝苦しくなったりと、心身ともに参りがちですよね。
そこで!イライラ予防となるGABAが摂取できる発芽玄米を雑穀と一緒に炊き、ホットクックで手作り甘酒にしました。
甘酒は『飲む点滴』と呼ばれるほど、栄養価が豊富。
そこにGABAや雑穀の食物繊維が加わると、夏のイライラ予防ドリンクになります。
GABAや食物繊維が摂れる手作り《雑穀玄米甘酒》
【材料】ホットクック用
- 発芽玄米の雑穀ごはん 300g
- 米麹 200g
- 水 400ml
【作り方】
- 予め、発芽玄米に市販の雑穀を混ぜて、一緒に炊いておく。そのごはん300gを用意する。
- ホットクックの内鍋に、1のごはんと、バラした米
- 麹、水を加えて、よくかき混ぜる。
- ホットクックの自動メニューから《雑穀の甘酒》を選択してスタートキーを押す。
- 約6時間ほど待つと完成です!
【高N/Cレート】栄養価(Nutrition)/カロリー(Calorie)
栄養価計算は、以下の通り!
1杯約181kcal、糖質は約17.5gとなりました。(1杯分150g換算)
甘酒は、「飲む点滴」と言われるだけあって、ビタミンB群が揃いますね。
発芽玄米や雑穀を使っているので、葉酸の他、カルシウム、マグネシウムといったミネラルも摂れます。
栄養価計算の成分には入っていませんが、精神を安定させる効果が期待できるGABAも摂れます。
ビタミンB群の中でも、ナイアシンは細胞や神経を修復する作用があるので、GABAと共に、精神安定につながるでしょう。
甘酒は、冬に飲むイメージが強いですが、江戸時代までは、『冷やし甘酒』が普通で、夏の季語にもなっていました。
なので、夏の疲労回復の飲み物として、日本人の体質にあっているのです!
夏に気合を入れたいときは、カフェインたっぷりのエナジードリンクに頼る人が多くなりましたが、一杯の冷やし甘酒で、夏のイライラや疲労感を乗り切ってください。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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