一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

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ご馳走三昧でも太らない方法とは!? 内海聡著『1日3食をやめなさい!』読書レビュー

おはようございます。
先週は、会社の夏休みで、世間よりも一足早く帰省やショート・トリップを楽しんできました。
今週から現実です(涙)
さて、旅行中や帰省中は、ご馳走三昧の日が続くので、低フォドマップ食やグルテンフリーを実現したくても、なかなかできませんよね。
やはり、その土地の名産品やグルメも楽しみたいので、そんなときは、厳格な食事療法はお休みにしています。

ただし、私の場合は、一つのルールを作ったところ、体重が増えたり、体調が悪くなることがなくなりました!
それが、本日の読書レビューとしてご紹介する『1日3食をやめなさい!』です。
朝食と夕食をキッチリと抜き、ランチとおやつでご馳走三昧にすると、空腹時間が、16~18時間キープできるので、消化作業がうまく進み、太らなかったのです!

とはいえ、帰省中なので、やや食べ過ぎていますが、日常生活に戻ったら、やはり、1日1食でも、食べすぎはいけません!

内海聡医師の書籍は、これまでにも何冊か読んでいました。
薬やワクチンとの付き合い方、普段の食事で何を食べるべきか? などについてです。

『1日3食をやめなさい!』にも、無農薬玄米や無農薬野菜の推奨などが書かれています。
それらは、できる範囲内で実現するとして、やはり一番いけないのが、1日3食、キッチリと食べてしまうことだそう!

朝食は、厚労省のガイドラインでは「しっかりと食べなさい」と書かれていますが、医師目線で、生理学や生化学を考慮したうえで、内海先生は、「朝食抜き」が、一番健康に近い! と言い切っておられます。

私も最近、朝食抜きは徹底しています。
といっても、固形物を食べないようにしているだけで、カフェインレス・コーヒーを飲んだり、無調整・無糖の豆乳やアーモンドミルクなどの飲料は摂取しています。

ヒトの身体は、午前中は「排せつの時間」となっているので、この時間帯に固形物の食べ物を摂取すると、消化や吸収に体力が奪われ、集中力が欠けると考えられています。

確かに、朝食を抜くと、ランチまでにしっかり空腹になるので、昨日食べた「罪悪感ある食べ物」も、ちゃんと消化し終わった感が実感できます!

人によって、カラダのリズムがあるので、1日1食にする場合、昼食だけにするのか? 夕食だけにするのか? は1~2週間、過ごしてみて、決めればよいそうです。

夕食もできる限り、18時までに済ますなど、寝ているときに、負担をかけないようにするのがポイントのようですね。

私の場合は、朝晩、抜くことで頭痛もなくなり、肌もキレイになってきたので、カラダが毒素が抜けたうえ、お昼に少々、好きなものを食べてもOKということもわかったので、内海先生の書籍には感謝してもしきれないほどの効力がありました。

良書をありがとうございました!