おはようございます。
本日9月10日は、「中秋の名月」ですね。
演技担ぎに、《月見団子》をいただきます。
真ん中の黄色いお団子が、満月なのですが、なんだか金運UPに結びつきそうですね。
そこで、満月の金運UPにちなんで！
本日の読書レビューは、山口 貴大（ライオン兄さん）著、『年収300万円FIRE 貯金ゼロから７年でセミリタイアする』です。
アーリーリタイアを目指す『FIRE』は、近年、日本でも注目されてきましたね。
なんだか、
「年収が良い一流企業や外資系のサラリーマン、起業してうまくいった人だけの特権」
というイメージがありますが、積み立て投信や節約などで、年収が300万円代の方でも、実現できるのです。
FIREとは？
さて、FIREとは、「火」という意味の英語のことではありません。
「Financial Independence, Retire Early（経済的自立と早期リタイア）」の頭文字になります。
一流企業や公務員の方は、定年まで勤務すると、数千万円の退職金があります。
また、外資系企業に勤務している方は、年収が数千万円もあるので、高額貯金が可能ですね。
しかし、日本の総人口で計算すると、そういった人は、ごく限られた人となります。
こうした人たちも、定年後に住宅ローンが残っていると、あっという間に退職金はなくなりますし、60代に入ってから、現役並みのお給料を稼げるケースは極少ないので、退職金は目減りしていく一方です……
FIRE実現には積み立て投信！
最近、『FIRE』関連の本を、何冊か読みましたが、FIREを目指すには、どの本にも、
「お金を銀行に貯金せずに、積み立て投信にすること！」
と書かれています。
私は、日経225が一番安全だと思っていましたが、《世界INDEX》または《全米INDEX》が一番安全なのだそう。
どうしてその銘柄が良いのか気になる方は、ぜひ、こちらをお読みくださいね。
貯蓄額は収入の２割が妥当か？
勝間和代さんやジェイソンさんなど、人気FIRE達成者の方々の本も読みましたが、だいたい、貯蓄額は、手取り収入の２割だそうです。
手取り月収が少ないのに、無理して月10万円貯金を目指すと、ストレスになり、生活も殺伐としてくるでしょう。
誰にも、貯蓄額を報告する必要はないので、身の丈にあった収入の２割が、生活しやすい貯蓄額となるそうです。
家族の多い方は、食費や医療費がかさむかもしれません。それでも最低でも１割は、積み立て投信で貯蓄するのです！
積み立て投信の良いところは、ネタバレになるので、FIRE系の本をいろいろ読んで、紐解いてみてください！
家計簿を見直してみよう！
ライオン兄さんは、家計簿を見直すところから始めています。
毎日、コンビニでコーヒーやおやつを買っていませんか？
一度に使う金額は、300円前後かもしれません。
しかし、毎日だと、約１万円になりますね。
「お金がない、お給料が上がらない！」
と嘆く前に、ムダな出費を抑えると、１万円余裕ができます。それを積み立て投信に回すのです。
そして、積み立て投信は、100円からでもスタートできるのです！（銘柄や証券会社によって条件が違いますが）
また、銘柄をスポット買いすることもできます。
毎日の数百円のおやつ代を投信のスポット買いに？
毎日のようにコンビニで、コーヒーやおやつを買っていませんか？
おやつは、あなたのゼイニクを増やすだけで、お金は増やしてくれません……。
貯蓄とダイエットは、よく似ていますね。
おやつや朝食に菓子パンなどを食べている方は、それをやめてみましょう？
その数百円を、投資信託のスポット買いに回すと、月に１万円は確実に貯蓄＆投資に回せることになりますね。
他にも、副業のススメやFIRE後の生活など、興味深い内容が盛りだくさん！
様々な気づきを、ありがとうございました！
ダイエットのお手伝いが必要な方は、ぜひ、以下のキンドル本をご覧ください！
ダイエットすると、かなりお金も節約できるので、おすすめです。
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